引越しで大型家具(家電)だけ安く運ぶ方法!正しい処分の仕方も知っておこう

引越しで家具だけ安く運ぶ

家具だけの引越しでも料金の決まり方って
いまいち分かりづらくて、結局どこが一番安いか分かりづらいものですよね。

手っ取り早い方法は
むずかしく考えず一括見積もりをとってしまうこと。

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送りたい家具を入力すると、その家具だけ運んでくれる業者が数社程ピックアップされて、大型家具家電だけ引越しする相場がわかります。

安ければラッキー!そのまま依頼してしまいましょう。

近距離の引越し費用を節約する方法は

  • ダンボールに入る荷物は自分で運ぶ
  • 大型家具だけ引越し業者に依頼する

といった手段が安く済みます。
となると、ベッドやソファ、冷蔵庫など、大型家具や家電だけの引越しができる業者選びが必要ですね。

このページは引越しで大型家具家電があるとき、できる限り安く済ませることを大前提にいくつかの方法をまとめています。

大型家具だけ引越し専用プラン比較一覧

プラン 相場目安
ヤマト らくらく家財宅急便 15,050円~
日通 単身パック 16,000円~
サカイ せつやくコース 20,000円
アーク 大物限定プラン 2~30,000円
キタザワ  一発予約家財宅配便 8,000円~
ムービングエス 小口引越しプラン 16,200円~
赤帽 通常運送 13,500円~

※相場目安はシングルベッドだけを都内間・通常期に送る場合の料金を電話にて調査したものです(ヤマト・赤帽除く)。

近距離でシングルベッド程度の家具を送る費用は大体1~2万円といったところ。

ただ、引越し業者の見積もりの出し方ですが、荷物や距離だけでなく時期によるトラックの空席状況などの理由で大きく変わるため、あくまで目安とお考えください。

対して「らくらく家財宅急便」のような宅配便サービスは料金設定が明確に決まっていて、基本的に料金の変動はありません。

ヤマトのらくらく家財宅急便

現在、引越しサービス休止中のヤマトですが、「らくらく家財宅急便」は利用可能。引越しで大型の家具だけ送りたいときの有力候補です。

ヤマトのらくらく家財宅急便は「家具家電のランク(サイズ・重量)」「距離」などで料金が決まっており、分かりやすく定額となっています。ランクと距離による料金設定がこちら

ランク 荷物例 東京→東京 東京→大阪 東京→福岡
B
~200cm
・押入れダンス
・肘掛け椅子
4,000円 4,900円 5,700円
C
~250cm
・洗濯機
・冷蔵庫(単身用)
6,850円 8,050円 10,850円
D
~300cm
・ソファ(2人用)
・自転車
9,950円 11,250円 15,350円
E
~350cm
・冷蔵庫(家庭用)
・ベッド(シングル)
15,050円 17,750円 23,850円
F
~400cm
・ベッド(ダブル)
・衣装ダンス
21,250円 23,950円 31,050円
G
~450cm
・ソファ(L字型) 27,450円 31,150円 40,750円

梱包から設置、壁の養生まで大型家具の引越しに関して一通りお任せできるらくらく家財宅急便です。

ただ、分解や組立てなどによる追加料金はしっかりと設定されている点には注意。

らくらく家財宅急便の追加料金

引越しで大型家具だけ送る場合にかかる追加料金の一例を表にまとめました。

オプション 料金
重量物 101~120kg 10,000円
121~140kg 15,000円
141~150kg 20,000円
家具 分解 3,000円
組立て 4,500円
ベッド 分解 3,000円
組立て 3,000円
2段ベッド 分解 4,500円
組立て 4,500円
全自動洗濯機 取付け 1,500円
取外し 3,000円
ドラム式洗濯機 取付け 3,000円
取外し 7,500円
家具吊上げ・吊下げ
(2階まで)
10,000円
家具移動
(1点につき)
 3,000円

大型家具だと新居への搬入のため分解・組立て作業が必要となることが多く、そこまでヤマトにお任せするとなると追加料金で1万円近くかかってしまいます。

また重量物の運搬に伴う追加料金は搬出・搬入それぞれに発生する点に注意。例えば101kgを超える家庭用5ドア冷蔵庫だと搬出で1万円、搬入で1万円となり追加料金は2万円ということになりますね。

宅配便の料金の決まり方はデメリットともとれる

先述の通り、らくらく家財宅急便の料金の決まり方は一定です。つまり宅配便の見積もりは業者都合で高くなることはないけれど、裏を返せば安くならないってことになります。

見積もり メリット デメリット
宅配便 定額 高くならない 安くならない
引越し業者 変動 安くなる 高くなる

まとめると上記表のとおり。
そして、引越し業者は数社から取った見積もりを比較することで安くなるというメリットだけが残ります。詳しくは次章から。

引越し業者の家具だけ引越しプラン

これで安くなる!
宅配便サービスは料金設定が明確で分かりやすいという点がメリットといえるんですが、安くなりやすいという点では引越し業者がダントツでおすすめ。

引越し業者であるアークやサカイ、キタザワなどの大型家具だけを配送するプランでも見積もり金額は各社バラバラです。実際、初回見積もり金額から数万円も値下げがあったり、有料サービスや梱包材もオマケしてくれたり…なんてことはよくある話。相場なんてないようなものなんです。

そのため、複数社の家具だけ引越しプランの見積もりを比較してみると面白いほど金額差が開くんですね。この見積もり比較で数万円程度の差は期待でき、最安値の見積もりが手に入ります。

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必ず3社以上から見積もりを!

逆に引越し業者1社だけに見積もりを依頼すると、高くなるというデメリットが発生します。というのも最初に出される見積もり金額は、引越し業者のさじ加減で高めになっていることが多く、適正料金とはいえない金額であることがほとんど。

先程「数万円の値下げがある」と例を挙げましたが、実際「値下げ」というよりは「適正料金に近付いた」ととらえる方が正しい気がしますね。そこで競合他社の見積もりを引き合いに出すことで見積もりをより値下げ、もとい適正料金に近付けることができます。

一括見積もりサービスを使えば、家具のみの引越しプランを一度で探せるとはいえ、どんな引越し業者がピックアップされるのかは把握しておきたいところ。

料金は見積もり比較でいくらでも安くなるものとして、家具の引越しで大事となる各社のオプションを中心に比較していきます。

サカイ引越センター

オプション
不用品 回収
買取
一時預かり
家具移動
ピアノ輸送
その他 ・耐震グッズの施工

※△:大型家具家電の買取りは不可

サカイ引越センターで適用されるサービスは家具の大きさなどによりますが、「小口便引越サービス」というボックス単位で運ぶプランが適用されれば割安で家具単体を運送してもらえます。

また、先述した複数社の見積もり比較を行い、最後に訪問見積もりをお願いすれば積極的に値引き交渉に応じてくれるため、家具引越し費用をとことん安く引越したいという方は一括見積もり×サカイの見積もり依頼するのがおすすめ。

アーク引越センター

オプション
不用品 回収
買取 ×
一時預かり
家具移動 ×
ピアノ輸送
その他

アーク引越センターの「大物限定プラン」は大型家具の引越しを一通りお任せできるプランです。

ただそれだけでなく、大物限定プランを利用することでダンボール、布団袋、ハンガーボックスといった特典が受けられることがポイント。大型家具の引越しだけアークに依頼し、その他ダンボールに入る荷物や衣類を自分で運びたいという人にはおすすめです。

キタザワ引越センター

オプション
不用品 回収
買取
一時預かり
家具移動 ×
ピアノ輸送 ×
その他 ・家具回収無料
・中古家具レンタル有

※対応エリア:首都圏

キタザワ引越センターでは「一発予約家財宅配便」が家具だけの引越しに対応したプランです。また、特徴は不用品の取り扱いに特化しているところ。

有料であることの多い不用品回収が無料であること、中古家電の割安で買えることやレンタルできる点が家具だけ引越しする場合の利点。のちの章にて詳しく解説していますが、大型家具を新居に運ぶことができなかった…なんてことがありえます。こんなときに助かりますね。

対応エリアが首都圏限定であることには注意。

ムービングエス

オプション
不用品 回収
買取
一時預かり
家具移動
ピアノ輸送
その他 ・家具の分解組立て無料
・洗濯機取付け無料

※対応エリア:北海道/青森県/秋田県/岩手県/宮城県/東京都/神奈川県/福岡県/宮崎県

ムービングエスの家具だけ引越しできるプランは「小口引越しプラン」です。対応エリアが限定されているものの、充実した無料オプションがウリの引越し業者です。

表を見て分かる通り、家具の引越しに必要となるオプションは一通り揃っています。ベッドなど家具の分解組立てや洗濯機の取付けが無料オプションなのは嬉しいですよね。 対応エリア内、かつ家具のみの引越しであれば、是非とも検討に入れておきたい引越し業者。

赤帽で家具だけを引越しする

引越しに大型家具や家電がある場合、「赤帽」を家具のみの引越しに利用するという手もあります。ただし、赤帽を安く利用できるのは近距離の引越しに限ります。

赤帽が中~長距離に向かない理由は、料金の決まり方です。基本的に赤帽では作業開始から2時間超過した時点からどんどん追加料金が上乗せされる仕組みとなっています。作業時間に長距離の移動時間が加わることを考えると向いているとはいえませんよね。

また、赤帽は「トラック1台+作業員1名」をレンタルする仕組みであるため、大型家具の搬出・搬入となると、ある程度引越し作業を手伝わなければみるみる時間が経過してしまい、追加料金がどんどん加算されることに。

同区市内の近距離、家具の大きさと重量など条件次第では、最安値で引越しができる可能性があるため手段の一つとしてアリです。

単身パックで家具や家電を送る

引越し業者が打ち出す単身向けプラン「単身パック」で家具を配送するという手もあります。内容としては、コンテナボックスの内寸に収まる荷物量を混載便(他人の荷物と一緒に運送)で運ぶため、比較的割安で見積もられるというプランです。

例えば日通では「単身パックS・L」、サカイでは「小口引越便コース」が該当します。引越し業者ではプラン名は違うものの、少量の荷物をボックス輸送するプランを用意している業者は多いです。

ただ、それぞれ引越し業者によって内寸が決まっており、この内寸に入るかどうかは送る家具や家電次第です。

ボックスにはどれくらい入る?

単身パックを使うという手も
たとえば日通の単身パックLのボックス内寸は「横幅108cm×奥行104cm×高さ175cm」。送る荷物がこの内寸に入りさえすれば、2点でも3点でも家具を配送することができます。

ただここで問題となるのが大型家具や家電のサイズで、ベッドなどそもそもボックスに入らず運べない家具は多いです。が、家電の冷蔵庫や洗濯機はよっぽど大きくない限り入ります。また、単身向けの小型サイズなら2点とも同時に単身パックで運ぶことができます。

家具家電がボックスに入るかどうかは

引越しで送る家具がボックス内に収まるかどうか不安な場合は見積もりしてもらえばOK。一括見積もりサービスでは荷物量の入力項目と備考欄があるので、引越しする家具・家電を記載しておけば業者の方から単身パック、もしくは配送希望の家具に合ったプランを提案してくれます。

引越しで家具を送った人の失敗談

ようやく、家具だけ運搬可能な引越し業者が決まって、いざ新居に家具を搬入しようとしたらトラブル発生。大型の家具や家電にはよくあることなんです。

実際に引越しで大型家具を送った人たちの失敗談を集めてみました。

※以下体験談は弊社でWEBアンケートを実施し収集したものです

家具や新居の壁に傷がついてしまった

女性/30代
  • 食器棚、本棚の引越し

食器棚は扉にガラスが入っていたので、全て外して運んでくれました。おかげで割れずに運ばれたのですが、設置してもらった後にぐらぐらしている扉がありました。その場ですぐ確認すればよかったと思いました。

2019年06月10日 15:46

女性/30代
  • 洋服タンスの引越し

廊下からリビングへ入る扉の間口が狭かったので、ドアを1度外して家具を入れなくてはいけなくなったのですが、取り外して通る時もギリギリだったので、引越し業者の人がうまく運べず、壁に少し汚れと床に傷をつけられてしまいました。

2019年06月10日 15:45

男性/30代
  • 整理タンスの引越し

2階に整理タンスを持ち上げてもらう際に、階段の壁にキズがついてしまいました。階段が真っ直ぐではなく曲線になっている為、運びにくかったんだと思います。

2019年06月10日 17:12

女性/20代
  • 冷蔵庫の引越し

冷蔵庫が大きすぎて入れなかったため、手すりを外して大掛かりな作業となりました。冷蔵庫に凹みができました。

2019年06月10日 16:15

家具が新居の間取りに合わなかった

女性/20代
  • ソファの引越し

ソファーを新居ではなく前に住んでいた時の間取りに合わせて買ったので、新居の間取りにはソファーを置くと狭かった。

2019年06月10日 17:14

女性/40代
  • 洗濯機の引越し

洗濯機を置く台の内寸のところが合わずに、台を買うか洗濯機を買い替えるか選ばなくてはいかなくなり、数日コインランドリーで洗濯するはめに。

2019年06月10日 17:03

女性/20代
  • 冷蔵庫の引越し

いざ置くと冷蔵庫のドアを開けると進路につっかえることが判明した。

2019年06月10日 17:45

新居に運べず家具を処分することになってしまった

女性/20代
  • ロフトベッドの引越し

独身時代からネット通販で購入したロフトベッドを使用しておりました。購入時の組み立ては業者さんにやっていただき、セミダブルサイズの広くて頑丈な作りで寝心地は最高です。結婚を機に一軒家に引っ越すことになり、もちろんお気に入りのロフトベッドも持って行こうとしたのですが…

まずバラすのが大変。組み立て時の取説を見ながら2時間かけてバラします。続いて梱包。部品の数が多すぎてわけがわからない…。やっとのことで新居まで運び入れます。二階にある自室へ運んでもらおうとすると…

なんと一番大きな部品が階段で突っかかり、二階まで運ぶことができず…。結局、引っ越し代の倍はかかろうかという廃棄料を払って泣く泣く処分しました。

2019年06月10日 15:54

男性/50代以上
  • ベッドの引越し

玄関から入れることが出来ず、窓を外して入れようとしましたが入りません。結局小さいベットを新しく買う羽目になってしまいました。

2019年06月10日 18:33

女性/20代
  • キングベッドの引越し

寝室の広さが10畳なので、引越し前から使っていたキングベッドを送ったのですが、玄関から廊下、廊下から寝室への角度の問題で、どう頑張っても部屋に入れることができませんでした。

とりあえずその時はリビングに運んだのですが、そのまま置いておくわけにもいかず、後日処分することになりました。

2019年06月10日 16:57

大型家具の引越しで失敗しないために

家具や壁の傷は補償問題!業者に早めの連絡を

搬入時についた家具の傷や凹みについては引越し業者側に補償の義務があります。新居の壁に傷がついた場合も同様です。

ただし、補償を受けるためには引越し業者側の過失をきちんと証明できなくてはいけません。事実はどうあれ利用者側の過失で傷がついたと片付けられては補償が受けられないんです。

引越し作業当日に家具や壁の傷が付いたことが判明すれば、業者側の過失であることを証明しやすいです。しかし失敗談にもある通り、後日家具の傷や破損に気付いた場合は、利用者側の過失と判断され補償が受けられず泣き寝入りとなってしまうかもしれません。

一週間、一ヶ月…と業者への連絡が遅れれば遅れるだけ取り合ってもらいづらくなります。なので家具搬入後にはすぐ状態を確認。もし傷や破損があればその箇所の写真を撮って、引越し業者に早めの連絡をしましょう。

万全を期すなら

不安ならば引越しする家具を梱包する前にカメラで撮影しておくのがおすすめです。特に傷ができやすい角や底などを部分的に何枚か写真に残しておけば、自身で見比べることができ業者側の過失の証明もしやすくなります。ただし写真を残す場合でも業者への連絡は早めに!

新居の間取りに合わないときは、まず落ち着いて家具移動を検討

家具や家電が搬入できたものの、新居の間取りが合わずに利用しづらい、もしくは利用できないといったケースでは家具の配置換えを検討しましょう。引越し業者は「10分間サービス」「家具移動サービス」などで家具の配置換えに対応してくれるところは多いです。

たとえばアート引越しセンターだとアフターサービスとして、引越し後1年以内・1回限りの条件で家具移動サービスを行ってくれています。

洗濯機が新居に設置できない

洗濯機に関しては、先ほどの失敗談にもあるように新居の防水パン(洗濯機をはめる台)にサイズが合わず、設置ができないというケースがよくあります。

管理人も失敗したことがあるのですが、ドラム式洗濯機を運んでもらったのはいいけど実際には引越し先の洗濯機置場に入らなかったため「かさ上げ台+作業料金」の追加で7,000円取られて設置をしてもらうことがありました。

(慌てて設置をお願いしましたが、あとでホームセンターでかさ上げ台が1,000円で買えることを知って泣きました…)

引越しで配送する家具が新居に入らないという事態を避けるために

新居への搬入作業を開始してから、家具が通路や階段を通らないと気付くのは最悪の失敗じゃないでしょうか。

新居に運べずどうしようもなくなった家具の処分費用買い替え費用などがかさんで、とんでもない金額になってしまいます。なにより大切な家具を泣く泣く手放すことに…これはもはや事故。

かといって新居に入らなかった家具はどうしようもなく、追加料金を払って業者に引き取ってもらうのが一般的な手段です。

引越し業者の「一時預かりサービス」で家具を一時的に避難するという手もありますが、搬入先が見つかるまで長期間預かってもらうと、その分費用は高額に。

事前対策として訪問見積もりで綿密な打ち合わせをしておくこと。あらかじめ新居に足を運び、廊下や玄関など搬入経路をくまなく確認。その際には写真を撮っておきましょう。訪問見積もりで運搬する家具家電のサイズと搬入経路の写真を見てもらって、搬入できるかどうかを事前に相談しておきましょう。

新居に送れなかった家具は不用品の回収・買取サービスで

家具や家電が引越し先に運べなかった、もしくは事前に運べないことがわかったら、

  • 家具や家電を不用品として処分する
  • 家具や家電を買い取ってもらう

この2つの方法をとることになります。

大切な家具を手放すのってすごくさみしいんですけど、こればっかりは仕方ありませんよね…

また、手放す決心がついても大きな家具や家電は処分するのも一苦労。正しい処分方法をまとめます。

家具家電を不用品として処分する

まず、もっともイメージしやすい処分方法は、自治体の粗大ゴミ回収ではないでしょうか。自治体によって扱いに多少バラつきがあるものの、基本的に種類やサイズによって手数料がそれぞれ決まっています。

手順も自治体によりますが、1週間程前から申し込んでおいて券を購入。粗大ゴミに券を貼り付けて指定場所に置き、予定日に回収してもらうのが基本的な流れ。

ただ、家電に関してですが家電リサイクル法で定められていて、粗大ゴミとして出せないものがある点に注意。これには冷蔵庫洗濯機エアコンテレビが該当します。

このような家電は指定引取場所に「運搬料金+家電リサイクル券料金」を支払って引き取ってもらいます。

また、引越しまでゆとりがあれば自治体に回収してもらう方法で良いんですが、引越し前ってかなり慌ただしいものですよね。上記の家電も別扱いであるため正直ややこしいです。

引越しに伴う大型家具の処分には、「不用品回収サービス」をやっている引越し業者を利用するのがおすすめです。

引越し作業と一緒に家具の処分をおこなってもらえば面倒な日程調整も必要ないうえ、リサイクル法に定められた家電も引取ってくれるため手間がなくてありがたいですね。

また、不用品回収サービスをやっている業者に家具だけの引越しをお願いすれば、万が一新居に運搬できなかったときにそのまま引き取ってもらえます。

有名どころだと、例えば

  • 日通
  • ヤマトホームコンビニエンス
  • サカイ引越センター
  • ハート引越センター
  • キタザワ引越センター

のような引越し業者が不用品回収を行ってくれますね。

家具家電を買い取ってもらう

引越し先に運搬できなかった家具、運搬できないことがわかった家具を回収してもらう際、その家具や家電の状態が良ければ、買い取ってもらえるサービスもあります。

こちらも引越し業者が不用品回収と併せて「不用品買取サービス」としてやっていることが多いです。

不用品回収と併せて買取サービスも行っている引越し業者の一部をまとめると

  • ヤマトホームコンビニエンス
  • サカイ引越センター
  • キタザワ引越センター

手順としては大体訪問見積もり時、もしくは引越し当日に不用品の査定をおこない、状態が良ければ買取、そうでなければ回収といったイメージ。

家具や家電の状態が良く、扱いが買取になればその分の費用は浮くため、引越し料金は安くなりますよね。

家具を新居に運べないときだけでなく、家具や家電が引越し先に備え付けてある場合も買取サービスを利用して、引越し費用を削減するのも一つの手といえるでしょう。

引越し家具家電別詳細まとめ

ベッド

大型家具の代表であり生活必需品ともいえるベッド。

シングルやダブル、マットレス、二段ベッドなどとタイプは様々ですが、トラックをチャーターする通常の引越しプランであれば基本的に運んでもらえます。

ただし、分解できないベッドだと単身パックのような混載便(トラックのスペースを他人と荷物と共有して運送するプラン)で運べないため、割高に見積もられる可能性が高いです。

また、シングルタイプのものでも大型家具であることに変わりないので分解できないと搬入作業が難しくなります。当日搬入できないことが分かると、見積もりになかった処分費用が発生したりと色々面倒です。

訪問見積もりを受けて引越し業者と事前打ち合わせをしておくのがおすすめ。

ベッドの引越しについては以下のページで詳しくまとめています。

ソファ

ソファもベッド同様、大型であることが多い家具ですね。

とくに大型のカウチソファー(L字型)だと、大型家具の引越しにありがちな搬出搬入の問題に加えて、新居の間取りを把握していないと配置ミスが起こることが予想されます。また、らくらく家財宅急便でも最大ランクに設定されており配送料も高くなってしまいます。

よほど思い入れのある大切なものでなければ、引越し業者に回収してもらい買い換えることを検討に入れた方が結果的に安く済むことも。

テーブル・デスク

机の引越しでは、色々なタイプやサイズがあるため一括りにできません。

小型かつ折り畳み、もしくは分解ができることの多いローテーブルはダンボールで運べることがほとんど。大型の学習机やパソコンデスクも分解・解体できることが多く、搬出搬入もとくに問題になることはないのではないでしょうか。

ただ、引越し作業時に注意したいのが脚周りの傷や破損。そもそも机の形状が4足と破損しやすいことや、ダイニングテーブルなどは大型で重量もあるので運搬、設置時には気を配る必要があります。

机はどんなタイプであっても、解体できるものは解体してもらった方が安全に運搬できるため、引越し業者に追加料金を払ってでも解体を依頼するのがおすすめ。

タンス

5段程度までの整理ダンスであれば、特に問題なく引越し先に運ぶことはできるんじゃないでしょうか。洋服ダンスとなるといよいよ扱いは大型家具に。他の家具同様、搬出搬入の問題がでてきます。

また、中身を入れたままで運搬してもらえるのか気になるところですが、これは引越し業者によります。仮に入れたままでOKという業者でも、タンスの重量を落としてリスクを減らすという意味で中身はダンボールで別送しましょう。もちろん現金や通帳などの貴重品は入れたままではダメ。

本棚

本棚もタンスと一緒で、収納していた本はすべてダンボールで別送する必要があります。扉付きの本棚なら本を入れたままでも運搬してくれる引越し業者はいますが、移動時に中の本の揺れで棚板が抜けてしまう可能性があるので、やはり本は別送しましょう。

また本棚は衝撃に弱いため、大型のものだと運搬の際ぶつけてしまうと破損する恐れがあります。そのため安全を考えて玄関や通路をギリギリ通る大きさでも、分解して運ぶに越したことはありません。

食器棚

大きくて、種類によってはガラス戸のついている食器棚。「運んでもらえるとは思うけどどうやって運ぶんだろ?」とちょっと疑問に思いますよね。

管理人は思いました。

しかしプロはさすがです。以前の引越しでは専用の梱包材を使って運んでもらったり、ロール状になったダンボールを巻いて配送してくれたんです。ガラス戸が危なっかしいイメージですが、引越し業者にお任せしてしまって大丈夫そう。

ただ中にダンボールにしまい忘れた来客用のカップが1つ残っていたので「このままでは運べませんよ…」と言われてしまいました。食器棚を運んでもらうためには食器は全て出してダンボールで別送しましょうね。

冷蔵庫

単身用の2ドアタイプの冷蔵庫であれば、何の問題もなく運ぶことができます。単身パックのボックスにも余裕で入るので、引越し料金面でも心配はありません。

ただ、一般家庭用の3ドア以上の冷蔵庫となると話は別。サイズや重量があるので搬出搬入が難しいうえ、机や本棚のように分解ができないので引越し作業は困難に。

引越し先がアパートやマンション3階以上の場合、吊り上げ作業だったりクレーン車を使っての作業だったり…当然、引越し費用に追加料金が上乗せされます。

また、事前準備に中身の消費、水抜きなどが必要となる点も忘れてはいけません。

冷蔵庫の引越しについては以下のページで詳しくまとめています。

洗濯機

冷蔵庫と同様、引越しで荷物にあるとちょっと困る家電の洗濯機。大きさは単身パックで運ぶことができる程度なので特に問題はないんですが、重さがネックに。さらにドラム式洗濯機だとかなりの重量になるため、らくらく家財宅急便だと、取外しと取付けに割高なオプション料金が発生します。

そして設置前に引越し先の洗濯機の防水パン(設置台)の寸法をきちんと確認しておきましょう。寸法が合わずに設置できないと、かさ上げ台の購入費用と追加作業料金をとられて泣くはめに。

また、洗濯機も運ぶ前の準備として、水抜きをする必要があります。

洗濯機の水抜きについては以下のページで詳しくまとめています。

エアコン

個人的に引越しで扱いに困る家電筆頭だと思ってる家電がこのエアコン。実際、管理人はエアコンの引越しで一回トラブってます。

基本料金に加え、専門的な部分で追加料金をガンガン上乗せされやすいエアコンの引越し。よっぽど新しいものでもない限り、買い替えを検討する方が安く済むんじゃないかな、と管理人は思います。

エアコンの引越しについては以下のページで詳しくまとめています。

テレビ

大型家電…というほどの大きさでもないですが、テレビは高価であるうえに非常に壊れやすい家電。雑な梱包のまま運んで壊したくはないですよね。そんなテレビだけ引越し業者にお願いして、他の荷物は自身で運ぼうと考える方は結構多いはず。

逆に他の大型家具のみ引越し業者に依頼して、テレビを自分で運ぼうと考える方もいるかもしれませんね。自分で運ぶ際気を付けたいのがやはり梱包。とくに液晶部分を傷つけないよう丁寧な梱包が必要です。

テレビの引越しについては以下のページで詳しくまとめています。

パソコン

引越しでデスクトップパソコンを運ぶ際、特に気を配りたいのは中のデータの扱いです。

自分で梱包して引越しするにしろ、引越し業者に梱包や配送までお願いするにしろ内部のデータのバックアップはきちんととっておくようにしましょう。

仮に引越し業者が運搬中に破損させ、内部のデータが紛失したとします。他の家具や家電であれば修理費や買換え費用を補償してもらえますが、パソコン内部のデータに関しては補償のしようがないんです。

引越しの際には、大事なデータを外付けハードディスクやオンラインストレージなどの外部に保管しておくことを強くおすすめします。

ピアノ

まず電子ピアノに関しては、普通に引越し業者で運んでくれます。

しかし、引越しで扱いが難しいのはグランドピアノやアップライトピアノ。非常に大きく重いうえにデリケートであるため特殊作業扱いとなります。そのため、引越し業者が専門業者を手配して配送します。となると、引越し料金も高くなって他の家具家電と同じようにはいきませんよね。

ピアノの引越しについては以下のページで詳しくまとめています。

高級家具

引越し業者の方と話す機会があり、聞いたのが「運ぶのが大変な家具」の話でした。中でも「分解したり、傷をつけてはいけない高級な家具は大変だった」とおっしゃってました。

作られてから数十年、数百年たっているアンティーク家具やオーダーメイド家具などの一点物は引越し業者の補償範囲内では運ぶことができず断られてしまうかも。通常の机や本棚と違って分解するわけにもいかないですからね。

多少引越し費用はかかるものの、ピアノ同様に専門の運送業者を探して依頼するのが安全でしょう。運ぶ荷物に高級家具がある場合は、まずは複数の引越し業者から見積もりを。大手であれば専門業者と提携していたり、補償内で対応してくれるという業者が見つかるかもしれません。

まとめ

家具だけ引越しをする場合でも通常の引越し同様、どこが一番安いのか一括で比較見積もりしてみると、業者間で大きな差額が出たりするので試してみる価値はかなり高いと思います。

近場への引越しなら費用を安く抑えたいのは尚さらですよね。特に近距離内での移動の場合は赤帽にも条件が合うかどうか確認しておきたいところ。

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