引越しの相場と料金見積もりをトコトン安くするコツ

引越し先で新しい生活が始まるのはワクワクするものです。
でも、荷造りに荷解き、諸々の手続きから業者とのやりとりなど面倒なことが多くて結構タイヘン。

そんな中、やっぱり一番気になるのは引越しの料金

引越しを安くするコツには、割引、日程選び、プラン選び…などなど色々あります。
ただ結局、一括見積もり比較がもっとも効果的、かつ誰でもできるシンプルな方法といえるでしょう。

あなたにピッタリの引越し業者がみつかる!
カンタン入力で料金相場やオススメ業者をチェック

一括見積もりをとる

…と結論は出ているものの、引越しはあらゆるコツで安く済ませることができます。

引越しチェキ!では、引越しの相場についての理解を深め、徹底的に安くするための具体的な方法を分かりやすく、かつカンタンにまとめています。

当サイトの趣旨:引越しを相場よりも安い値段で!

単身家族
通常期繁忙期通常期繁忙期
近距離(市内)31409円38304円79756円103459円
中距離(県内)33257円44955円101680円144269円
長距離(県外)57581円73174円165511円231893円

※見積もりサービス利用者の平均値より算出(5月~2月)
※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります

そもそも引越しに相場はあってないようなもので、料金が一律ということはありません。

時期×距離×荷物量
でおおよそこれくらい!

…という相場の目安はあったとしても、あらゆる理由で数万円の差が出ます。

引越しに定価がない理由1:人それぞれの引越しの値段が違う

  • 作業に必要な人数
    ⇒ 人件費
  • 利用するトラックの大きさと時間
    ⇒ 運賃

見積もりの内訳を大まかに分類するとこの通り。

新居までの距離が近い遠いはトラックやドライバーをどのくらいの時間確保するか

荷物の少ない多いは、トラックサイズ、梱包資材、作業員はどのくらい必要か

という面が業者側の実費としてのコストとなり、私たち提示される料金に影響します。

加えて荷物ごとに発生する作業、例えば、エアコンの取付け、ピアノや生体の輸送なども、オプション費用として見積もりに計上されます。

ここまではつまり、引越し業者側がいかに大変かどうかということになります。

引越しに定価がない理由2:条件が一緒でも各業者の出す見積もりがバラバラ

  • 当日出せるトラックの空き状況
  • 当日のドライバーや作業員のシフト状況
  • 得意とする輸送方法(プラン)が業者ごとに違う

引越し条件が同じなのに、各業者から提示される見積もり金額が異なるのは上記のような理由。

値下げを前提としていて初めは高めの見積もりを提示しているというのもありますね。

なので各引越し業者の出す見積もりの比較をすると料金に差が開き、必然的に最安値の見積もりで引越すことができるということです。

となれば、比較する業者が多ければ多いほど見積もり金額に差が生まれることに。

また、各業者に他社と比較していることを伝えると、ライバルに契約をとられまい!と向こうから値下げの提案してくることは引越し業界ではよくある話。

ビックリするのが、この値下げが数万円単位であることです。

数万円、半額とかまで値段が下がると「これ足元見られてたんじゃないの?」なんて感じてしまいますね…

注意!一番やっちゃダメな1社検討

「とりあえずA社が有名だから引越しをお願いしよう!」

一番やってしまいがちな、この見積もりの取り方は損です。

自身の引越し条件に対して、適正な価格かどうか分からないまま依頼していることになります。

A社が6万円だったとしても、同条件でB社が4万円の見積もりを出すかもしれません。さらに言えば他にももっと安い見積もりを出す引越し業者がいるかも。

最安値、もとい自身の引越しの相場(適正価格)を知るためにも、見積もりの比較は必ず行うようにしましょう。

関連記事

見積もり比較は、無料の「一括見積もりサービス」が便利です。とはいえサービスには種類があって特徴もそれぞれ違うため、どれを使えばいいかは次の記事を参考にしてください。

オススメ引越し一括見積もりサイト比較!口コミや評判で自分に合ったサービスを選ぼう

近距離の引越し相場料金

単身(荷物少)単身(荷物多)2人家族3人家族4人家族5人家族
同市内(~15km程度)27188円35630円57467円69896円81996円109665円
同県内(~50km程度)28825円37690円64397円79672円104072円158580円

※見積もりサービス利用者の平均値より算出(5月~2月)
※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります

また、県内程度の距離だと安い料金帯であることの多い、引越し先が近ければ、引越し業者に任せきるのではなく、自分たちで行えることも多いためコツ次第でガッツリと安くすることができます。

  • 中小(地域密着型)引越し業者
  • 赤帽

が業者選びをする上で候補に入るため、大手の近距離プランよりも安い見積もりが手に入りやすいのもメリット。

そのため、引越し作業の「どこまでを自力でやるか」「どこからを業者に依頼するか」というのが近距離引越しを安くするポイントとなります。

関連記事

近距離引越しをトコトン安くするための方法については次の記事で詳しくまとめています。

近距離の引越し料金と相場よりガッツリ安い見積もりをGETするコツ

引越し先が同一市区内など超近距離であれば最有力候補となる赤帽については次の記事で詳しくまとめています。

赤帽の引越し料金は相場より安い?高い?見積もりの仕組みとメリットデメリット

長距離の引越し相場料金

単身(荷物少)単身(荷物多)2人家族3人家族4人家族5人家族
同地方内(~200km程度)36034円51379円81039円93641円112464円162933円
隣接地方(~500km程度)47994円67526円117770円134469円154873円213928円
遠方地方(500km~程度)57742円84814円153583円190810円229495円341130円

※見積もりサービス利用者の平均値より算出(5月~2月)
※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります

引越しをする距離が遠ければ、トラックやドライバーを長時間借りる必要があるため、値段はどうしても高くなってしまいがちです。

そのため、全国に運送ネットワークを展開していて、かつ長距離向けの運送を得意とする引越し業者を選ぶというのが最大のコツとなります。

例えば、長距離を得意とする業者は

  • 単身パック(BOX輸送)
  • 混載便
  • JRコンテナ貨物便

といったプランを用意しており、低コスト輸送を確立しています。

県外・地方外など長距離の引越しを安く済ませるためには、業者選びはもちろん、プラン適用内の荷物量まで調整したり、依頼する日程を調整したりなど工夫をする必要があります。

関連記事

長距離の単身引越しを可能な限り安くするための方法については次の記事で詳しくまとめています。

長距離の引越し料金を相場より安く見積もりをとる方法とおすすめプラン

単身の引越し相場料金:単身パックがオススメ!

同市内(~15km程度)同県内(~50km程度)同地方内(~200km程度)隣接地方(~500km程度)遠方地方(500km~程度)
単身(荷物少)27188円28825円36034円47994円57742円
単身(荷物多)35630円37690円51379円67526円84814円

一人暮らしの引越しについては、荷物がごく少量である(個人差ありますが)のがほとんどで、わざわざ2tトラック1台を出す必要がない場合が多いです。

そのため、荷物が少なければかなりリーズナブルな見積もり金額になる可能性が高いです。

ただ、日通、ヤマト、サカイ、アート…
大手なら基本どこでも単身向けプランをやっていて、どれを選んだものかと悩ましい。

自分の荷物量ピッタリを最大限安く運べる単身パックプランがある業者を選びたいですね。

関連記事

次の記事では、各引越し業者の料金比較、そもそも単身パック・単身プランの違いから、それぞれのメリットとデメリットを分かりやすくまとめています。

引越し単身パック安さ比較!荷物量の目安と相場より安く見積もりを取るには

家族の引越し相場料金

同市内(~15km程度)同県内(~50km程度)同地方内(~200km程度)隣接地方(~500km程度)遠方地方(500km~程度)
2人家族57467円64397円81039円117770円153583円
3人家族69896円79672円93641円134469円190810円
4人家族81996円104072円112464円154873円229495円
5人家族109665円158580円162933円213928円341130円

※見積もりサービス利用者の平均値より算出(5月~2月)
※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります

家族といっても、2人だったり5人だったり、家具も多い大きい、などご家庭によって左右します。

が、おおよそどの場合でも荷物が多いことには変わりないため、必要なトラックが2tロング、3t、4t…と大きくなる上、梱包や運搬などの作業もタイヘン。

作業員が複数名必要ということもあって、やっぱり見積もりは高めに出ます。

そんな中、少しでも家族の引越しを安くするためには、なるべく荷物を不用品として減らしたり、こちら側でダンボール梱包を済ませたりなど工夫が必要です。

とはいえ荷物も多いこともあって、予約日より前にダンドリ良く準備を進めなくてはなりません。

関連記事

家族の引越し相場料金やおすすめのプラン、やらなくてはいけない事前準備や手続きなどは次の記事でまとめています。

家族引越しの料金目安とプラン見積もりを相場よりずっと安くするコツ

時期による引越し相場料金:3月4月の費用は高い…

単身家族
通常期(5月~2月)47482円135594円
繁忙期(3月・4月)60556円185435円
倍率1.27倍1.36倍

※見積もりサービス利用者の平均値より算出
※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります

就職や転勤、進学などで3月4月は引越し需要が一気に跳ね上がる、いわゆる引越し繁忙期です。

どこの引越し業者もスケジュールが立て込み、5月~2月の通常期の相場と比べて1.5倍~2倍程高い料金見積もりが出ることは覚悟しなくてはいけません。

見積もりが高ければまだ良い方。最悪の場合、予約すら取れずに引越し難民化してしまう危険性もあります。

そのため一番の予防策は、できる限り早く(11月12月など)見積もりを取得しておくこと。つまり駆け込み依頼となってしまわないことです。

結論:引越し費用を相場より安くする最大のコツ

距離×荷物×時期

の3つによって引越しの値段相場は決まります。

が、ここの相場に加えて「各引越し業者の都合」が見積もりを決定付ける最大の要因。

実際、距離と荷物と時期の条件をそろえて各業者から見積もりを取って比較してみると、見積もり金額に大幅な差が出ることが分かるかと思います。

例えば各引越し業者を訪問見積もりに呼んで、他社の出した料金を伝えてみると…

A社

この荷物量なら、〇〇プランの適用となりますので10万円です!

加えて今回は××割が効くので、2割引の8万円となります!

B社

この荷物量なら、11万円の見積もりとなりますね。

…え、A社は8万円?
7.5万円までお値引きしますので、ウチに決めてもらえませんか?

C社

この荷物量ですと6万円となります。

ウチではお値引きはできかねますが、適正なお見積もりを提示させて頂いています。

※上記の見積もり金額と値下げ幅は一例となります

こうなってくると、引越しの相場とはなんだったの?という気持ちにさせられますよね。

以上を踏まえて引越しを安く、もとい適正な見積もりで依頼するには

  • 3社以上から見積もりを取って比較する
  • 本命の引越し業者から最後に見積もりをもらう

の2点が非常に重要なポイントとなります。

安さ以外で引越し業者を決める基準

料金見積もりの安さだけに目がいってしまうと、思わぬところで後悔してしまうかも。

引越しにトラブルは付きもの。
例えばどんなトラブルが起こる可能性があるかというと

  1. 運搬作業中の衝突や落下による荷物の破損
  2. 衝突や落下による壁や床のキズ・ヘコミ
  3. 運送中の荷物の紛失

…などなど

荷物を運ぶ、と一口に言っても搬出・運送・養生・搬入・設置と引越し作業はやることがたくさん。

引越し業者は、事故が起こらないように万全の注意を払って作業を行っていますが、どんな大手であってもトラブルは起こり得ます。

一番大事なのは、万が一の事態の補償対応。
そのため、依頼する業者が「標準引越運送約款」に加入しているかどうかの確認が肝心となります。

特に②のトラブル時には自分のものではない物損に対して賠償責任が発生することになりますので、補償制度については必ず事前に確認しておくことが大切です。

補償内容について明確に伝えてこない引越し業者だけは避けるようにしましょうね。

引越し業者選びに迷うなら

自身の引越し条件(予約日・距離・荷物量)で最安値料金の引越し業者は、一括見積もり比較をするだけで分かります。

でも、ここで分かるのはあくまで一番安い業者。
引越し作業を懇切丁寧にこなしてくれるかは、作業当日になるまで分かりません。

ただ当日スタッフの作業の質、営業スタッフの接客対応の質は口コミ評判を参考にすれば、依頼する業者の決定基準にはなるはず。

関連記事

収集した口コミを基にした、人気でおすすめの引越し業者をランキング形式で次の記事にまとめています。

引越し業者のおすすめ人気ランキング!安さ・作業・接客で口コミ評判が良いのは

何がなんでも安い業者に依頼したい!という人に向けてまとめた記事はこちら。

引越し業者で安いのって結局どこ?単身・家族・距離別にオトクな業者のプラン

まとめ:相場より安く、かつ安心できる引越しをするには

引越しを安くしたい、ということであれば引越し業者の比較は必須項目とお考え下さい。

1社1社に引越し条件を伝えて、見積もりを取るのが手間と感じるのであれば、インターネットの無料一括見積もり比較サービスを利用するのはいかがでしょうか。

たった1分程度の入力で、補償制度に強い大手の比較はもちろん、安さに定評のある中小まで幅広く見積もり比較ができます。

あなたの引越しの相場(適正料金)を把握して、損をしないためにも是非役立ててみてね。

その他コンテンツ