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近距離の引越しを安くするコツと各社見積もり料金相場

短距離引越し 安くするコツ
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引越しが近距離の場合、できるだけ引越し費用を節約したいところ。

荷物全部を自力で運べるなら話は早いです。
しかし、荷物の量や大きさによっては引越し業者を利用する必要も出てくるはず。

最大限安くするためには、自力でできる作業は自分で行い、引越し業者にしかできない作業だけ依頼することがオススメ!

引越し業者を選ぶ際、県内程度の近距離なら「赤帽」や「地域密着型業者」まで幅広く候補に入れることができます。

つまり、複数の業者を見積もり比較しておくだけで、さらに安く依頼できる最低限のプランが見つかります!

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新居までの距離が短距離である分、工夫次第でトコトン安くできます。自身のできる作業・運べない荷物を把握しておく必要がありますね

また、近距離では当日引越しもできる業者を探しやすかったり、何かと自由も効きます。

単身・家族での引越しを問わず、近距離の引越し費用を安くするおすすめのコツをご紹介します!

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目次

近距離引越しを業者に依頼した料金相場価格

単身の近距離引越し料金相場
通常期(5月~2月)
距離料金(荷物少なめ)料金(荷物多め)
15km以内(同一市区内)27,188円35,630円
50km以内(同一県内)28,825円37,690円
繁忙期(3月・4月)
距離料金(荷物少なめ)料金(荷物多め)
15km以内(同一市区内) 32,630円43,979円 
50km以内(同一県内) 39,310円 50,599円
家族での近距離引越し料金相場
通常期(5月~2月)
距離2人家族3人家族4人家族
15km以内(同一市区内)57,467円69,896円81,996円
50km以内(同一県内)64,397円79,672円104,072円
繁忙期(3月・4月)
距離2人家族3人家族4人家族
15km以内(同一市区内)71,053円 87,341円 106,594円 
50km以内(同一県内) 79,338円 111,960円 128,989円

※一括見積もりサービスを利用した人の平均金額、webアンケート結果をもとに算出

これは自力で作業を行わず、荷物全部を引越し業者に依頼した料金相場です。3月4月の繁忙期だと1.5~2倍程度の見積もりが出ることもありえます。

これは自力で作業を行わず、荷物全部を引越し業者に依頼した料金相場です。3月4月の繁忙期だと1.5~2倍程度の見積もりが出ることもありえます。

また、引越しの価格は、時期・荷物量・業者側の都合(使用するトラックのサイズや空き状況)によって変動するため、あくまで参考値とお考え下さい。

ただ、「工夫次第で安くできる!」のが近距離の引越しです。
上記見積もり料金から数万円単位でガンガン下げられる可能性があります!

おすすめの大手引越し業者の近距離プラン

業者ごとにプラン内容は異なり、それに伴って運べる荷物量も違ってきます。

自分が運びたい「荷物の量」と「大きさ」にピッタリのプランを選ぶことが肝心です。

全国対応・近距離引越し向きの大手引越し業者とそのプランをいくつかまとめます。

日通【単身パックS・L・当日便】

単身パックS・L
 \ こんな人にオススメ!/ 
単身パックS・L
  • 荷物が少なめの単身者
  • 家具数点だけ依頼したい
単身パックのボックスカーゴ
ボックス輸送プランの単身パックは、小型の冷蔵庫と洗濯機を同時に積めます。
これらの家電だけ運びたい場合に活用するのがオススメです。

荷物が多少大きくても、+2,000円Lサイズに切り替えできます。

同県内であれば見積もり金額は1.8万円程度になるでしょう。
しかし、BOXに入らないサイズの家具家電(ベッドなど)は運べなかったり、1トラック内で他の利用者のボックスと同時に輸送するためスケジュールの都合が効きにくい点には注意が必要です。

単身パック当日便
  \ こんな人にオススメ!/ 
 
単身パック当日便
  • 荷物が多めの単身者
  • 引越し作業を当日中に済ませたい
  • 全部まとめて引越し業者に依頼したい

単身パックといえばボックス単位での輸送が一般的なイメージですが、日通の単身パック当日便トラック1台をチャーターして運ぶプランです。

つまり、ボックスでは運べないベッドやソファなどの大型の家具も運送可能ということになります。

また、プラン名に「当日便」と付くだけあって、引越し作業が半日で終わるというのがウリのプランです。

通常の引越しの集荷~搬入までの作業は、日をまたいで2日間必要なんですが、車で30分程度の近距離という条件に当てはまればスピーディな引越しが可能というわけです!

クロネコヤマト【らくらく家財宅急便】

 \ こんな人にオススメ!/ 
らくらく家財宅急便
  • 荷物が少なめの単身者
  • ダンボールに入る荷物は自分で運びたい
  • 大型家具だけを依頼したい

クロネコヤマトのらくらく家財宅急便は、大型の家具や家電のみを小口配送する宅配便サービスです。

近距離の引越しであれば低価格で家具の配送が可能。家具1点ごとの配送料金がきちんと決まっているため予算を組みやすいです。

また、宅急便とはいっても梱包~搬出・搬入~設置までやってもらえるため、自力での引越しと組み合わせて利用するのにおすすめのプランといえます。

アリさんマークの引越社【ミニ引越しプラン】

 \ こんな人にオススメ!/ 
ミニ引越しプラン
  • 荷物が多めの単身者
  • 家族での引越し
  • 荷物をまとめて引越し業者に依頼したい人

アリさんマークの引越社には「ミニ引越しプラン」という近距離限定プランが荷物量別に3つ用意されています。

プラン名荷物量目安
ミニ引越しプランダンボール20箱まで
+ たたみ3畳分程度の荷物
特ミニ引越しプランダンボール15箱まで
+ たたみ1畳分程度の荷物
超ミニ引越しプランダンボールのみ10箱まで

近距離向けのプランが3つもあることで、運びたい荷物量ピッタリのプランを案内してくれるところがアリさんの強みではないでしょうか。

短距離の引越しでも全部まとめて運んでもらいたい人に特におすすめです。

ただ、プラン適用条件として
・同区市内(5km以内)の超近距離の引越し
・引越し日や時間帯の指定ができない
この2点には注意しましょう。

県内なら地元の中小引越し業者もおすすめ

近場の引越しであれば全国に支社を構える大手業者に依頼するよりも、住んでいる県の地域密着型の中小業者に依頼する方が安く済む可能性が高いです。

一般的に中小業者は大手と比べ、CMなどの宣伝費やコールセンターなどの人件費といったコストをカットしている分、安い料金設定で勝負しているところが多いんです。

特に、

  • 軽トラックでの低コストでの運用が可能
  • 単身者の近距離引越しサービスに対し力を入れているところが多い

という事情から、大手とは比較できないほど安い見積もりが出る可能性が高いです。

ただ知名度の関係もあり、自分のエリアの中小業者を探すのって結構大変なんです……

ですが、一括見積もりなら対応エリアの業者が大手中小問わずピックアップされるので問題ありません!

一括見積もりサービスを利用すれば、簡単にお住まいの地域の中小企業を探すことができますが、都市別におすすめの中小の引越し業者をピックアップしてご紹介します!

東京・関東エリアのおすすめ中小引越し業者

利用者の多い東京・関東圏のおすすめ中小引越し業者は次の2社。

  • 無料の家具設置オプションがある「まつり引越しサービス」
  • ダンボールのみなら7,500円の格安プランがある「ケーエー引越センター」

それでは、詳しく紹介していきましょう。

まつり引越サービス

「まつり引越サービス」は首都圏近郊の近距離引越しであれば、相場よりもかなり安く引越しをすることが可能!

まつり引越サービスを利用して、近距離引越しをした場合の料金を、一般的な引越し料金相場を比較すると次の通りです。

人数距離料金事例一般的な料金相場
単身(荷物少なめ)約10km23,100円27,188円
単身(荷物多め)約20km25,300円37,690円
2人家族約30km42,900円64,397円
2人家族約5km41,800円57,467円
3人家族約10km64,900円69,896円
3人家族約10km63,800円69,896円

※料金事例はまつり引越サービス公式サイトを参照

上記の表を見てもらえばわかると思いますが、まつり引越しサービスなら人数や距離に関わらず、相場よりも1割~3割程度お得に引越しすることができそうです。

「安いのはいいけど、荷物が壊されたりしない?」
と心配する人もいるかもしれませんが、安心してください!

まつり引越サービスは、見積もり比較サービス「引越し侍」で2020年7月に“地域引越し業者総合ランキング1位”を獲得しており、実績や評判も申し分ありません!(まつり引越サービス公式サイト記載)

しかも、通常なら有料オプションになりがちな

  • 洗濯機の取り外し・取り付け工事
  • ベッドや大物家具の解体・組立

といった作業が何と無料!

もともと料金設定が安い上に、さらに無料オプションが豊富なのはかなり嬉しいですよね。

ケーエー引越センター

ケーエー引越センターは、近距離引越しがたったの7,500円という破格でできる「爆安75パック」というプランがあります。

爆安75パックの利用条件は2つ。

  1. ダンボール20個以内の荷物
  2. 近距離への引越し(同一区内、または隣接する区内)

これらの条件に合えば、最安級の近距離引越しが可能。

チェキ編集部で調べる限り、7,500円で引越しできる業者はおそらくケーエー引越センターだけです。

また、「ダンボールの数が多いし家具や家電も運んでほしいから爆安75プランは使えない」という人にもおすすめの格安プラン、「超節約パック」もあるのでご安心を。

超節約パックは軽トラック(ロイヤル号)で輸送するため輸送コストが抑えられています。軽トラックに積める程度の荷物であれば、近距離引越しが最安10,500円で可能。

以上のように、近場への引越し尚且つ1R~1LDK程度の荷物であれば、かなりおすすめの引越し業者です。

大阪・関西エリアのおすすめ中小引越し業者

東京に次ぐ大都市である大阪、関西圏のおすすめ中小引越し業者は下記のとおり。

  • 30km以内の単身引越しが安い「LIVE引越サービス」
  • 値引き交渉に積極的な「ベスト引越サービス」

それぞれご紹介していきます。

LIVE(リブ)引越サービス

LIVE引越サービスでは、近距離引越し(30km以内)がお値打ちになるプランが用意されています。

たとえば、LIVE引越サービスで近距離引越しした場合の料金目安は次の通り。

日程時間指定輸送に使う車両
軽トラック2tトラック
平日フリータイム(8~19時)12,000円~24,000円~
時間帯指定(8~14時 / 12~16時)16,000円~28,000円~
土日祝フリータイム(8~19時)16,000円~26,000円~
時間帯指定(8~14時/12~16時)20,000円~30,000円~

LIVE引越サービス公式サイトの料金表を参照

およそ4.5畳分程度の荷物なら軽トラック、1K分程度の荷物なら2tトラックでの輸送となります。荷物量的には単身引越しでの利用がおすすめ。

上記の料金は、一般的な単身引越し相場(約31,409円)よりもかなり安い料金設定です。

家族引越しの場合、荷物量が多くなるため具体的な料金は要見積もりになります。

その場合は、「月初」「月中」「下旬」の中で、安い引越し日程を逆に提案してもらう「引っ越し日逆指定プラン」を使えば割安料金で引っ越しできますよ。

ベスト引越サービス

ベスト引越サービスの営業所圏内の引越しであれば、大幅割引対象となるため格安で引越しすることが可能です!

具体的に言うと、大阪府の人は大阪府全域の引越しであれば格安引越し対象ですし、京都の場合は南部での引越しであれば格安引越しの対象に。
(詳しいエリアは公式サイトを確認ください)

「格安ってどのくらい?」という事に関してですが、詳細は要見積もりとなっています。

ですが、公式サイトで「業者ナンバー1の低価格、他社の方が安ければその料金に挑戦し、業界No.1低価格を実現!」と言及されているので、安い見積もりは期待できそうです。

関西で引越しを検討している場合、ベスト引越サービスを含む複数社から見積もりをもらっておくのがよさそう。

仮にベスト引越サービスより安い見積もりを出した業者がいれば、その料金を引き合いにさらに値引き交渉をすれば、底値での引越しが実現できます!

名古屋・中部エリアのおすすめ中小引越し業者

ここでは名古屋・中部・東海エリアでの近距離引越しでおすすめの下記引越し業者を紹介しています。

  • 大物家具だけの引越しが安い「ジョイン引越しドットコム」
  • 洗濯機設置や家具の組立・分解サービスが標準でついてる「MS BROTHERS引越センター」

ジョイン引越ドットコム

名古屋を含む東海エリアでの近距離引越しなら、ジョイン引越ドットコムがかなりおすすめ!

リーズナブルに引越しができるプランがあるのに加えて、早期割引などを併用するとさらに30%OFFになるケースも!

どれくらい安いかの目安として、ジョイン引越しドットコムの料金事例をまとめました。

距離引越し人数料金事例相場目安備考
名古屋市内(約15km)単身27,500円31,409円なし
岐阜県~愛知県(約50km)単身38,500円33,257円なし
愛知県愛西市内(約10km)2人家族16,500円57,467円大型家具三点のみ
名古屋市中区内(約5km)2人家族58,300円57,467円エアコン移設一台

ジョイン引越ドットコム公式サイトの料金事例を参照

単身、家族引越しの料金一例をあげましたが、基本的に東海エリアの近距離引越しは相場より安くなるケースが多いようでした。

一例の中に大型家具だけの引越しが極端に安いケースがありますが、ジョイン引越ドットコムでは、大型家具や家電だけ安く運ぶプランも用意されているんです!

  • 大型家電のみ(冷蔵庫/洗濯機の2点)⇒12,000円~
  • 大型家電・家具(冷蔵庫/洗濯機/ソファ/ダブルベッド/食卓セット/食器棚)⇒24,000円~

「新居まで近いからダンボールは自家用車で運ぶ予定!大型家具だけ何とかならないかな…」という人にもっともおすすめのプランですね。

さらに、引越しの際に出る不用品を買い取ってもらうことができ、買取料金を引越し料金から割引してもらうことができるんです。

(買取できない場合は、安価で引き取ってもらえます)

東海エリアで近距離引越しを検討している人は、ぜひ候補の一つに入れておきたい引越し業者です!

MS BROTHERS引越センター

MS BROTHERS引越センターは知名度こそ低い引越業者ですが、実は引越し侍(見積もり比較サービス)での口コミ評価がNo.1という、東海地方では評判の良い引越し業者として知られています。

引越しエリアを東海地方だけに絞ることで効率運行が可能となり、その分コストダウンが実現しているというわけ。

つまり、遠距離(東海⇒関東や関西)への引越しには向かない引越し業者ですが、東海エリア内の近距離引越しを予定している人にとってはおすすめの引越し業者。

具体的にいくらで引越しができるのかについては公式では言及されていないため、詳細は要見積もりとなりそうです。

とは言え、「費用にこだわった引越し」「地域最安値に挑戦」をモットーにしているため、安く引越しができることに間違いは無さそうです!

さらに、他社では有料オプションになりがちな「洗濯機の接続工事」「大型家具の分解・組立」が何と標準サービス(無料)となっています。

そういったサービスが最初から無料なら、オプション込みでも安い見積もりが期待できそうですね!

福岡・九州エリアのおすすめ中小引越し業者

福岡県、九州地方に対応したおすすめの引越し業者は次のとおりです。

  • 福岡、近郊市内で引越す人向け格安プランあり!「ニコニコ引越センター」
  • 30km以下の引越しなら最安8,000円の「じゅんすい引越サポート」

各業者の特徴をご紹介していきましょう。

ニコニコ引越センター

「市内への引越しだから、できるだけ安く済ませたい!」
と思っている人は、ニコニコ引越センターをぜひ候補に入れてください。

というのも、ニコニコ引越センターでは近距離(市内~市内)の引越しを対象に、たったの14,000円で引越しができる「トラック積み切りプラン」というものがあるんです!

1.5tトラック(軽トラックより一回り大きいサイズとイメージしてください)に荷物を積めるだけ積んで引越しをするプランで、経験豊富なスタッフが2~3名ついてこの価格はかなりお得だと言えます。

ただし、このプランは1日3件の限定プラン!
市内への引越しを検討している人は、早めに予約をするのが良さそうです。

「荷物が多いから1.5tトラックじゃ小さいかも…」
という人も安心してください!

家族引越しのための「2tロングトラック積み切りプラン」というプランも用意されています。

こちらのプランもスタッフが2~3名ついて何と28,000円!
市内への家族引越し(2人/通常期)の相場が約5.7万円なので、相場の約半額で引越しができるということになります。

こちらのプランも1日3件の限定なので、申し込みはお早めに!

じゅんすい引越サポート

じゅんすい引越サポートは、市内~市内程度(30km以下)の近距離であれば8,000円~引越しが可能!

「せつやくコース」と「らくらくコース」の2つのコースに分かれており、各コースの料金設定は次の通りです。

じゅんすい引越サポートの単身引越し料金
コース名軽トラック2tショートトラック
せつやくコース8,000円~12,000円~
らくらくコース14,000円~18,000円
じゅんすい引越サポートの家族引越し料金
コース名2tロングトラック3tトラック4tトラック
せつやくコース35,000円~45,000円~55,000円~
らくらくコース55,000円~75,000円~95,000円~

※料金はじゅんすい引越サポート公式サイト参照

せつやくコースは価格重視のため、スタッフ人数が1名と制限されています。

そのため搬出作業や搬入作業を手伝う必要も出てきますが、その分安く引越しができるなら多少のお手伝いは仕方ないと言えるかもしれません。

逆に、らくらくコースは搬入・搬出・設置作業など全ての作業をスタッフが行ってくれるため(梱包は自分で行う必要があります)

「作業はスタッフに任せたい!」という人はらくらくコースがおすすめ。

らくらくコースを選んでも、相場料金よりかなり安く引越しができるのでコスパよく引越しができそうです!

北海道・東北エリアのおすすめ中小引越し業者

北海道、東北地方の引越しで使いたい引越し業者は、

  • 国土交通省、全日本トラック協会に認定された優良業者「ムーバーズ」
  • 北海道専門!繁忙期でも価格が安定の「エール引越センター」

上記の2社になります。より詳しい特徴を紹介していきましょう。

引越のムーバーズ

「仕事は一流、価格は三流」という、ユニークなスローガンを掲げる引越のムーバーズ。

仕事に一切妥協はしないが、低価格を実現するという何とも頼もしい引越し業者で、北海道内(特に札幌市内)の引越しに強いと評判です。

札幌市内で引越しをした場合の料金目安をまとめました。

間取り(目安)トラックサイズ(作業員数)料金目安
1R~1DK軽トラック(1名)10,000~20,000円
2tショート(1~2名)20,000~40,000円
1LDK~2LDK2tロング(2~3名)30,000~60,000円
2DK~2LDK(3DK)2tワイドロング(3名)40,000~80,000円
2LDK~3LDK4tロング(3~4名)60,000~100,000円

ムーバーズ公式サイト参照

低価格であるのはもちろん、中小の引越し業者ならではの小回りが利くサービスも魅力。

大手引越し業者は決められたプランしか提供できないのに対し、ムーバーズでは個々に合わせたプランの提案・要望にも臨機応変応えてくれます。

例えば
「荷物は大型家具・家電しかない!」
「荷物を一時的に保管しておいてほしいんだけど…」
「荷解きは自分で出来るから、荷造りはお願いしたい!」

などの細かい要望も、相談次第で応えてくれます。

引越しの条件や要望は人それぞれ異なって当然ですが、個々の条件に合わせたサービスを提供してくれるのは中小企業ならではのメリットだと言えますね!

エール引越センター

エール引越センターは下請け業者を利用せず、全て自社スタッフで完結することによってコストカットを実現しています。

また、札幌市内を中心とした北海道内の引越しに特化しているため、効率運行が可能となり余計なコストをかけず、その分低価格での引越しが可能に。

新居が同じ町内・エリア内など近郊の場合
「ダンボールは自分で運ぶから、大型家具だけお願いしたい」
という人もいるはず。

そういった人を対象にした「大物限定プラン」があるのも魅力。

運べるものは自分で運んで、自分では運べないものだけエール引越センターに依頼すれば、コストを抑えて効率よく引越しができますよね。

具体的な金額は見積もりを取ってから、という事になりますが公式サイトにトラックの空き状況カレンダーが記載されています。

空きがある日を選ぶことで、安い見積もりが期待できるかもしれませんね!

近距離の引越しを安くする8つのコツ

近距離の引越しはもともと安く引越しができますが、引越しをする時期や利用するプラン次第でさらに安く引越しをすることが可能に。

そこで、近距離引越しを安くするコツを8つ紹介します!

安くなる時期・日程で引っ越す

安く引越しできる時期引越しが高額になる時期
2月~5月3月・4月
月中月末

3月・4月は単身赴任での転勤、進学や就職での一人暮らしが集中する時期。引越し依頼も殺到するため、予約が取りづらく料金も一年の中でもっとも高額になります。

さらに、賃貸住宅は月末に退去する人が多いため、月末の引越しも月中・月初に比べると高くなりやすいんです。

少しでも安く引越しをしたいのであればこの時期を避けるのがベターですが、どうしても繁忙期にしか引越しできない人も多いですよね。

繁忙期にしか引っ越せない人が少しでも安く引越すには、引越しが決まった時点で早めに見積もりを依頼して引越し業者の予約をするのがおすすめ。

早めに予約を取ることで、繁忙期の中でも比較的安く引越しができるプランや日程がおさえられる可能性が高くなります。

ギリギリに予約をしようとすると、通常期の倍以上の価格のプランしかなかったり、そもそも対応してくれる業者が見つからず引越し難民になってしまったりといった危険性大。

「3月4月に安く引越したいならいつ頃までに予約を取ればいいの?」というと、年始明けから3月の予約がどんどん埋まっていっていく傾向があります。

つまり、繁忙期に安く引越すためには遅くとも1月中には相見積もり、業者予約をするべき!といえるでしょう。

時間帯に余裕があるならフリー便を利用

「フリー便」とは、作業時間を引越し業者に任せるプランのこと。

自分から「午前中がいいです(午前便)」「夕方以降がいいです(午後便)」と作業時間の希望を出すのではなく、業者の都合のいいタイミングに合わせるかわりに、安く引越しができるというプランです。

どうしても午前中じゃないと無理!というような状況でない限り、作業時間は業者にお任せしちゃいましょう。

おすすめの依頼方法は「作業時間はお任せしますので、一番安くできる日程でお願いします!」と言うこと。

自分で安くなる日をあれこれ検索するより、こう言ってしまうのが手っ取り早い上に確実です!

クロネコヤマトや日通に大型家具家電だけ依頼して費用削減

近距離の引越しの場合、小さい荷物は自分で運んで大きな荷物だけは業者に依頼したい、というケースも多いですよね。

細々とした荷物はダンボールに箱詰めして、車で運んでしまえばOK。

マイカーがない人はレンタカーを利用してもいいでしょう。

自力では運べないような大型の家具は

  • クロネコヤマトのらくらく家財宅急便
  • 日通の単身パック

を利用して運んでもらうのがおすすめです。

どちらを選ぶかは、家具のサイズ・数で判断して最適なプランを選びましょう。

例えば荷物が

「単身用冷蔵庫と洗濯機」

「単身用冷蔵庫とダンボール4箱」

という程度の荷物なら日通の単身パックSサイズで割安に運べることが多いです。

一方、「シングルベッド1点」のような単身パックにはそもそも入らない大型家具1~2点の場合はヤマトの家財宅急便を検討するとよいでしょう。

▼「大型家具のみの引越し」といったケースで安く引越す方法については、下記の記事でより詳しくまとめているので参考にしてくださいね。

家具だけ引越し

引越しで大型家具のみ・家電だけ安く失敗なしで運ぶ方法!家具13種類の注意点も解説

▼運ぶ大型家具が「冷蔵庫洗濯機だけ」「ベッドだけ」とすでに決まっている人は、家具ごとに格安引越しのコツと注意点をご紹介している個別記事をご一読くださいね。

冷蔵庫・洗濯機だけ安く引越し

引越しで冷蔵庫や洗濯機だけの運搬料金相場と見積もりを安くする方法

引越しがベッドだけのプラン見積もり

【最大50%OFFも可能!】ベッドだけの引越し料金をトコトン安くする方法

電子ピアノ・エレクトーンの引越し

電子ピアノやエレクトーンの引越し料金相場と運搬費用を安くする方法!

ソファだけ引越しのプランと料金相場

引越しでソファーだけ運ぶ料金は?費用相場と引越し業者のプラン

梱包・搬出を自力でやるだけで格安になることも

ダンボールなどの小さな荷物も業者に依頼する場合でも、梱包は自力でやっておくことをおすすめします。

荷物の梱包・開梱までやってもらえる「おまかせプラン」などは非常に便利なんですが、これだけでかなりの追加料金が見積もりに計上されます。

とくに家族引越しの場合は数が多いため、2~3万円変わってくることも。

また、当日までにダンボールの梱包を済ませて玄関外に出しておくというのも安くするために効果的です。

とにかく自力でできることは自分で行い、引越し業者の仕事を減らすこと近距離引越しを安く済ませるコツといえますね。

自力引っ越しの注意点

引越し先が近距離であれば、自力引越しを検討する人も多いですよね。自力引越しは確かに安上がりで、コストを抑える事ができます。

ただ、自力引越しにはいくつか注意点もあります。

  • レンタカーはレンタル代次第で割高になる
  • 大型家具・家電の自力運搬はリスク大

例えばレンタカーを借りる場合、レンタル料金がいくらになるのか考えておく必要があります。

レンタカー代が1万円を超えてしまうようであれば、引越し業者に頼んだ方がお得になる可能性も十分に考えられます。

他にも大型家具や家電を運ぶ際は、新居に傷がつかないように養生シートを敷かなくてはいけませんし、家具自体にも傷がつかないように梱包する必要があります。

大型家具を運び慣れていない素人が、果たして怪我することなくスムーズに搬出・搬入作業ができるのか?と聞かれたら、正直自信の無い人がほとんどなはず。

しかも、冷蔵庫や洗濯機は構造上傾けて運搬するのはNG。立てた状態で運ぶには大人2人以上は必要になります。

洗濯機にいたっては設置手順が煩雑なため、知識のない素人が行うと水漏れや故障の原因になることも。できればプロにお願いしたいところです。

自分で運べる量の荷物を、前もって少しずつ運んでおく分には問題ありませんが、全ての作業を自分だけで無理に行うのはリスクも高く、かえって損をする場合もあるのでおすすめしません。

大型家具の搬送・設置など、自分でできないことは業者に頼りましょう!

【単身引越し】市内程度の距離なら赤帽が安い

近距離なら冷蔵庫や洗濯機だけの引越しに赤帽を利用するのも手

近距離の引越しをする上で「赤帽」は外せません。
正確には引越し業者ではなく、運送業を営む個人事業主で構成された「貨物軽自動車運送協同組合」という組織の総称です。

引越しサービスも行っているため、近距離の引越しに利用することが可能です。
料金の決まり方はおおよそ以下の通り。

条件内容料金
【作業時間】
2時間以内 
【走行距離】
20km以内
1工程につき
・軽トラック1台
・ドライバー1名
12,500円
※土曜・日曜・祝祭日は2割増

条件に当てはまる近距離の引越しであれば、かなり安く利用できます

ただし、赤帽は距離が増えれば増えるほど料金が加算されるので、長距離の引越しには不向きです

また、軽トラ1台+作業員1名でワンセットの超低コストの運送サービスです。そのため、必然的に単身者向けのサービスになります。

荷物の多くなる家族引越しでは、トラックの積載量・作業工程を考えると増員の追加料金が発生しやすいため不向きといえます。
逆に言えば、家族でも荷物が少なければ安く利用できるかもしれません。

また、赤帽では
・ダンボールなどの梱包資材は自分で用意しなくてはいけない
・作業員1名をお借りする形である
以上の理由から多少作業を手伝うことを頭に入れておく必要があります。
なので体力に自信のない方には不向きかも……

「手伝うのは問題ないよ!」という方で近場の引越しを検討しているのであれば、赤帽は安く引越せるのでオススメです!

LIFULLの見積もり比較サービスであれば、引越し業者に加えて赤帽も比較の対象となります。
同区市内の超近距離引越しであれば、是非利用して相場を確認しておきましょう。

【家族引越し】オプション費用に注意!

家族の引越しは、手が多いので荷造りなどの作業も自力でできる分、ある程度安くはしやすいです。
しかし、気を付けたいのが家具や家電を依頼するときのオプション料金

いくら近距離の引越しが安くなるといえど、追加オプション料金は距離に関係無く見積もりに計上されます
しかも主に運搬・設置において必要な作業なので、不可抗力的に追加料金が発生することに……
基本料金の見積もりに加えて1~2万円程度は普通にかかってしまいます。

実際、どんな荷物にどんなオプション作業が必要になるかというと

荷物作業内容
ベッド玄関から搬入するため解体、組立て
洗濯機取り外し・取り付け
エアコン
  • 配管パイプの交換・延長
  • 電圧の切り替え
  • 室外機の特殊設置

これら家具家電が荷物に含まれるのであれば、追加作業料金が必要になりそうかどうかを考えましょう。

追加作業料金がかかりそうであれば、新居に運ぶか、処分して買い替えるほうがお得なのか検討してみましょう。

▼とくに引越し当日に追加オプション料金が高額になりがちなエアコンの引越しについては以下の記事でまとめています。

エアコンの引越しは引越し業者?専門業者?追加料金で見積もりより高額に!?

【料金事例あり】エアコンの引越し(取り外し・取り付け)は引越し業者か電気工事屋どっちに依頼するのが正解?

引越し先の状況を正確に伝える

引越しでよくあるトラブルとしてあげられるのが

「当日になって追加料金が発生した!」
というケース。

どういうことかというと、新居の道路環境や搬入経路を事前にしっかり伝えていなかったがために

「家具が搬入できず、急遽クレーンを手配することになった」

「新居の道幅が狭くトラックが止められなかった。新居とトラックの距離が遠くなる事で追加料金を請求された」

なんていう事態になってしまうんです。

見積もり金額に納得して契約したはずなのに、当日になって追加料金が発生することになれば「思ってた金額より高くついた…」なんてことに。

実際に私の経験でも冷蔵庫が新居に搬入できず、当日になって予定していなかったクレーン作業が発生したため、けっきょく追加料金が発生した…ということがありました。

旧居では訪問見積もりの際に、「家具が通れるか?」という事を業者が見てくれるので問題ありませんでしたが、問題は新居。

新居の廊下なんて採寸していなかったので、このような事態となったのです…。

事前に新居の搬入経路をしっかり伝えておけば、前もってクレーン代込みの見積もりをもらっておくことができたし、さらに言えばクレーン代込みで安い業者を探すこともできました。

こういう事態を避けるためにも、事前に新居と旧居の道路状況や搬入経路を正確に伝えておく必要があるのです。

(新居の下見の際に、廊下や玄関を採寸しておくのがベスト!)

そこで、事前に引越し業者に伝えておくべき採寸ポイントをまとめたので参考にしてください!

事前に採寸しておくべきポイント
  • 荷物が通る廊下の幅
  • 階段(幅 / カーブしているか、カーブしていても搬入・搬出できるか)
  • 玄関(家だけでなくマンションや集合住宅の入り口も)
  • エレベーターの幅
  • 住所付近の道路状況(一方通行かどうか / トラックがすれ違える道幅か / トラックを停めるスペースがあるか)
  • 大型家具家電のサイズ(冷蔵庫・本棚・ベッドなど)

各社の近距離プランの見積もりを比較する

目に見えた効果があって、一番自信をもっておすすめできるのがこの方法。

大手中小問わず引越し業者は、需要の多い近距離引越しプランに力を入れているところが多いです。

そのため、きっちりと各業者のプラン料金を比較しておくことで、ただでさえ安い近距離の引越し料金でも、数万円単位の開きが出ることも往々にしてあり得ます。

インターネットを使って無料でできる一括見積サービスの活用

やり方はカンタンで、インターネットの無料見積もり比較サービスで自身の引越し距離を入力すれば、各業者がその距離で安いプランを提案してくれます。その中で一番安い業者に依頼するだけでOK。

近場の引越し料金を細々と節約する方法を考えるよりも、手間と効果を考えて最もインパクトがある方法だと思いますね。

ちなみに見積もり金額をさらに値引くコツとしては、訪問見積もりなどの際に「別の業者からも見積もりをもらっている」と伝えること

引越し業者はライバル意識が高いため、ライバルがいるとわかるだけで「何とか他社に取られるまい!」と積極的に値引きしてくれる事が多いんです。

そのためにも、必ず1社だけで即決するのではなく複数社から見積もりをもらって「ライバルがいる」ということをアピールしましょう!

超近距離引越し(5km以内)なら見積もり比較するだけで激安になる?

同じ町内・区内などのごく近い距離で引っ越しをする場合

「すぐ近くの引越しだからどの業者に頼んでも料金は激安になるはず!」

と思っていませんか?実はそうとも限りません。

もちろん長距離・遠距離引越しに比べたら「人件費」「運輸コスト」が少なくて済むため料金は安くなりやすいです。

ただ、たとえ超近距離の引越しだとしても、時期や荷物量、相見積もりを取ったかどうかによって実際の引越し料金は大きな差が出てきます。

実際に超近距離引越し(5km以内)をした人に弊社でWEBアンケートを実施し、いくらかかったか調査してみました。

調査手法 : WEBアンケート

調査・集計時期 : 2020年1月

5km以内の単身引越し料金事例
荷物量 : 少なめ
 料金時期相見積もり業者数
最安値18,000円6月中旬5社以上
最高値30,000円8月下旬3社
荷物量 : 多め
 料金時期相見積もり業者数
最安値30,000円11月上旬なし
最高値50,000円6月下旬なし
5km以内の家族引越し料金事例
2人家族
 料金時期相見積もり業者数
最安値18,000円6月中旬5社以上
最高値30,000円8月下旬3社
4人家族以上
 料金時期相見積もり業者数
最安値30,000円11月上旬なし
最高値50,000円6月下旬なし

※回答が3件以上のケースのみ掲載

上記の料金を見てもらうとわかりますが、5km以内の引越しという条件は同じにも関わらず「人数の違い(荷物量の違い)」や「引越し時期」でこれだけの料金差がうまれるんです。

つまり
「近距離だからどこの業者を選んでもそこそこ安いでしょ!」という訳ではなく

「近距離引越しといえど料金が高くなる場合もあるため、複数の業者の料金を比較することで損せずお得に引越しができる」

ということになります。

表をみても、複数社と比較した人の方が料金が安い傾向にあるのがわかると思います。

ちなみに、5km以内の超近距離引越しをした人に

  • どの業者を利用したか?
  • その業者にした決め手

についてもアンケートを実施しました。

近距離引越しを予定している人は参考にしてください!

5km以内の引越しで利用した業者と口コミ

調査手法 : WEBアンケート

調査・集計時期 : 2020年1月

女性/30代/単身

利用した業者 : サカイ引越センター

選んだ決め手 : スタッフの対応

引越し時期 : 6月下旬

引越し料金 : 50,000円

何社かで相見積もりをとるつもりでいたので、他社で電話見積もりをしていた最中にサカイ引越センターの方が来られました。申込後すぐに自宅まで来てくれ、他社も検討している事を伝えると「この場でうちに決めてくれれば、ここまで値引きします」と料金を提示してくださいました。他社の料金は結局聞いていないのですが、自宅に来られた時の対応も良く、何より迅速な対応をしてくださったので、他社の見積もりは断りサカイ引越センターに決めました。

男性/50代以上/4人家族

利用した業者 : アーオイ引越センター

選んだ決め手 : 同僚からの紹介

引越し時期 : 8月下旬

引越し料金 : 200,000円

25年前に社宅から2キロ弱の現在地に引っ越した際に、同僚の紹介で利用しました。相見積もりは取りませんでしたが、料金体系で比較して安かったのと、同僚の評判が良かったので契約したところ、2トンロング1台と小型車分の荷物に4人の作業員、不用品の廃棄も含めての料金です。4人の作業員はいずれも親切丁寧で、家具なども指示通りに配置してくれましたし、傷などをつけることもありませんでした。

女性/30代/2人家族

利用した業者 : 4Sムービング

選んだ決め手 : 料金

引越し時期 : 12月下旬

引越し料金 : 38,000円

スタッフは2人体制で、進言していた到着時間も予定通りでスムーズだった。他の業者の見積もりは5万以上だったのでそれに比べると格安で助かった。

男性/40代/4人家族

利用した業者 : アート引越センター

選んだ決め手 : 口コミ

引越し時期 : 3月下旬

引越し料金 : 150,000円

他社とはネットで調べた程度で見積もりの依頼はしませんでした、なので料金面は安いのか分かりませんが予算範囲内でやれたので満足しています。業者を選んだ理由はネットの口コミが良かったから決めました。担当してくださった方は親切で分かりやすい説明でした、とても丁寧な対応をして頂き印象も良かったです。当日もスタッフの方はテキパキと動いてくれており感心しました。

女性/30代/単身

利用した業者 : クロネコヤマト

選んだ決め手 : スタッフの対応

引越し時期 : 10月下旬

引越し料金 : 30,000円

見積もりの時の対応が丁寧だったこと、質問への回答が早かったことでクロネコヤマトを選びました。料金は3社の中でも真ん中でした。高くもなく安くもなく。ただ、背が低いわたしにかわって電気をつけていただいたなど親切な対応を終始いただきましてとても助かりました。またペットゲージの運搬もしていただきましたが、丁寧に包んでいただき壊れないですみました。動物本体はわたしが運びましたが、それはどの会社でも共通なのできになりませんでしたし、安心でもありました。作業も迅速だったので助かりました。

女性/30代/単身

利用した業者 : ガッツムービングサービス

選んだ決め手 : 料金

引越し時期 : 6月中旬

引越し料金 : 18,000円

とにかく一番安く見積もりをだしていただいた業者さんということでおまかせしましたが、作業はスムーズでテキパキしていましたし、建物の養生もしっかりされていたし満足でした。スタッフさんも特に愛想がいいわけではありませんが、いたって普通の対応で問題もありませんでした。

近距離引越しで気になる2つのギモン

近距離引越しをする際、多くの人が疑問に思うのが

  • 当日引越しは可能なのか?
  • 住民票は移動させる必要があるのか?

という2点ではないでしょうか。

そこでこの2つのギモンを解決すべく、次の章で詳しく解説していきます!

近距離なら当日引越しできる?

結論から言うと、同一市内・区内のような近距離引越しはその日のうちに作業を完了させることができます

県をまたぐような長距離の場合は、その日中には完了しませんが片道1時間以内(約30km程度)であれば単身引越しはもちろん、荷物の多い家族引越しでも当日中に引越しをすることが可能。

ちなみに「急遽引越しが決まった!どうしても今日中(即日)に引越しをしたい!対応してくれる業者っている?」

という場合、近距離の引越しであれば即日の引越しに対応してくれる業者もいなくはありません。

ただ大手の引越し業者だと、すでに予約が埋まっており断られることが多いと思っておいた方がいいです。

近距離、かつ即日引越しをするのであれば便利屋を利用するという方法も。

引越しに便利屋を利用するというのはイメージが沸きづらいかもしれませんが、大手引越し業者にないメリットもあります。

おおよそどの便利屋であっても即日対応しているケースが多く、当日に急な引越し作業が必要となっても対応できる可能性が高いです。

大手引越し業者の単身パックや家財便は利用者も多く、混載便の特性上、業者側でスケジュール調整が必要なため、どうしても事前予約が必要となります。

引越し業者でもとにかく数を当たって連絡をすれば、地元の中小引越し業者なら当日対応してくれることは多いです。また、赤帽も当日引越しに対応してくれますね。

ただ、急な引越しは自力で作業をする時間的余裕もなく、業者同士の見積もり比較をしている暇もありません。

業者に作業全般お任せする形になることから、近距離でも相場以上に高くなりやすいことは覚悟しておきましょう……。

住民票の移動は必要?

こちらも結論からいうと、近距離引越しでも住民票の移動は必須です。

「近距離の引越しだから必要ないのでは?」
「同じ区内への引越しだから住民票は移動しなくていいよね」

なんて考えている人もいるかもしれませんが、住民票の移動手続きは引越しをする全ての人が行うべき手続きとなっています。

個人の住所を証明するために、同じ町内の近距離引越しであったっとしても住民票の移動手続きは必ず行う必要があるのです。

住民票の移動を行わない(移動させない)ことで、次のような事態が考えられます。

住民票を移動しないとどうなる?
  • 確定申告が新しい住所管轄の税務署で行えない
  • 新住所での選挙権がない
  • 新しい自治体での育児・福祉のサービスが受けられない
  • 公的書類(役所からの郵便物など)が新住所に届かない
  • 罰金を支払う可能性がある

ちなみに住民表の移動手続きは、旧住所でおこなう「転出届け」と、新住所でおこなう「転入届」でワンセットです。

  • 転出届け(転出の14日前から前日の間に行う)
    ⇒旧住所が管轄する市区町村役場に提出
  • 転入届け(引越し後2週間以内に行う)
    ⇒(新住所が管轄する市区町村役場

※同区内で引越しする場合は、転出・転入届け共に同じ役場で行います

必要な書類についてもまとめましたので、参考にしてください!
(自治体によっては必要な書類が異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう)

  • 転出届け⇒役場でもらえます
  • 転出証明書⇒旧住所の役所で発行されたもの
  • 転入届け⇒役場でもらえます
  • 本人確認書類⇒免許証・パスポート・マイナンバーカードなど

まとめ:近距離の引越しは自力と業者を併せて行うと安くなる!

もともと値段は抑えやすい近距離引越し、最後のひと押しで料金を下げるカギは他社との比較見積もりですね。

数社を訪問見積もりに呼んでみると、見積もり金額がグングン下がっていくのが実感できると思います。

こういった値下げ交渉は、引越し業者の比較をするからこそできるんです。

まずは引越し一括見積もりサービスを利用して、近距離に強い引越し業者から見積もりをとっておくことをオススメします!

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    大手~中小まで幅広く比較できるため、とにかく安くなりやすい

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