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引越しが安いおすすめの時期!賃貸の費用&業者の見積もりが高い月を避けよう

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引越しでかかる費用の大きな要因の一つとして挙げられるのが「時期」。

早い話、「不動産」と「引越し業者」の需要が集中する月が高く、逆だと安いということです。

そして両者を踏まえた上で、 安くて引越ししやすい、おすすめの時期は6月 …と結論付けることができます。

引越しする時期を前倒しにしたり先送りにしたりと、タイミングの調整をするのは人によっては難しい問題かと思います。

でも引越しの時期選びが費用に及ぼす影響はかなり大きい。可能な限りで引越しが安い時期に少しでも寄せることをおすすめします。

とはいえ、部屋探しに業者選びととにかくやることが多いのが引越し。

予定が決まった段階で早めに物件選びを済ませ、なるべく早く引越し業者の見積もりを取って比較しておきましょう。早ければ早いだけオトクな引越しプランが提案されます

お部屋探しで有名なSUUMOの引越しサービスは、引越し先の市町村区、おおよその時期さえ分かっていれば、引越し業者の比較・依頼を早めに行うことができるためおすすめ。

引越しが安いおすすめの時期「6月」

6月は、不動産屋も引越し業者も閑散期(オフシーズン)真っ只中。 安いという点で最もおすすめできる時期です。

3月・4月の引越し繁忙期が終わると引越し需要は落ち着き始めます。そして5月上旬までのゴールデンウィークの連休が終わると、いよいよ完全に閑散期に突入。

6月は祝日がないことや梅雨入りということもあって引越しを予定する人も少ないため、業者側のスケジュールに余裕があり、安い見積もりが出ることが期待できます。

物件選びの面では、ピークの選べる物件数は少ないものの、空き部屋を埋めるため家賃や敷金・礼金といった初期費用が下げられる傾向にあります。

また、6月はジューンブライド(同棲・結婚)の関係もあって、一人暮らしの人がそれぞれ退去するため、1R~1LDKなどの空き部屋が増えていく時期です。

そのため安いだけではなく、物件の選択肢が多いという面でもおすすめの時期といえますね。

また、引越し業者もどこもお客さんが欲しい状態で、余裕をもって比較と検討ができる上、大幅な値下げ交渉に応じてもらいやすいです。

引越し予定日を6月にするとすれば、逆算して5月~6月中旬までに賃貸を選び、6月上旬には引越し業者を手配できているのが理想です。

年間でみる時期と引越し料金の関係

1月~2月

物件の家賃と初期費用

不動産屋にとっての繁忙期。

3月退去予定の申請がこの時期に集中することや、新築物件が建てられることで、物件情報が数多く出回り始めます。

ただし、3月から4月中旬の引越しに向け部屋探しを始める人も多く、需要が集中するため競争率が高いです。

検討する間もなく部屋が埋まってしまい、家賃や敷金・礼金といった初期費用も高く設定されているため、この時期のお部屋探しは費用面でおすすめできません。

引越し業者の見積もり

1月から2月中旬の引越しであれば、比較的安く見積もりが出ます。

ただし、2月下旬から引越しを予定する人が徐々に増え始めるため、見積もりは一気に跳ね上がります。

また、引越しの予約は大体予定日から3ヶ月前に受け付けを開始することから、3月から4月中旬に引越しに向けて、有名な大手引越し業者の予約が次々と埋まり始めます。

そのため、3月4月に引越しを予定する場合は、大手から中小まで幅広く視野に入れて業者探しをする必要があります。

3月~4月

物件の家賃と初期費用

2月程ではないにしろ、3月は駆け込み需要からの混雑が見込まれます。

1月~2月の繁忙期から物件数もかなり減っており、部屋を選ぶ余裕はありませんね。

4月中旬頃から、賃貸市場の需要も下がってくるため1月~3月に埋まらなかった物件の家賃や礼金の値下げがされ始めます。

新しい物件は5月・6月のジューンブライドに向け、二人暮らしに向けた部屋が出回り始めます。

引越し業者の見積もり

3月上旬~4月中旬は、1年を通して引越し需要が一気に跳ね上がる時期で、いわゆる引越し繁忙期です。

他の時期から1.5~2倍程度の料金が提示されることも珍しくなく、最悪の場合は予約すら取ることができないという事態に陥ることも。

もしもこの時期に引越しの予定がある場合は、1月上旬の段階でお部屋探しを済ませ、即引越し業者に予約するなど、とにかくなるべく早く業者を手配しておく必要があります。

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引越しの予定が3月の場合でも、出来る限り見積もりを安く取る方法を次の記事でまとめています。

3月の引越し料金相場は高い!なるべく安く見積もりをとるには

5月~6月

物件の家賃と初期費用

5月上旬のGW連休が終われば、入居希望者も少なく、賃貸市場はオフシーズンとなります。

人の動きがないこともあって物件数はかなり少なく、部屋選びの選択肢は限定されます。

ただし、賃貸需要が落ちてきているため不動産屋が家賃や敷金礼金といった初期費用を大きく引き下げる傾向にあり、費用面ではおすすめの時期といえます。

閑散期であることから不動産業者の対応にも余裕があり、じっくりと物件をできることや家賃交渉の余地があるという点が大きなメリットです。

また、6月はジューンブライドの時期に突入するため、カップル向けの部屋(1LDK、2DK)の入居希望者が増えると同時に、一人暮らし向けの部屋(1R~1DK)の空室が増え始めます。

単身者にとって選択幅が広がるため、狙い目の期間といえるでしょう。

引越し業者の見積もり

GWの連休で引越し、もしくはGW前に予約し、連休を引越し準備期間に充て、翌週に引越しする人が多いため、5月中旬まではやや混雑することが見込まれます。

ただ6月からは、梅雨で荷物の梱包に手間がかかることや祝日がない、といった理由で引越しをする人が減り、しばらくの間引越し業者は閑散期となります。

引越し業者のスケジュールに空きができれば、見積もりを大幅に安くして少しでも多く客をとろうと考えます。

そのため、各引越し業者で見積もり比較をしておけば、さらに安い料金で契約できる可能性が高まります。

また、多少急な引越しスケジュールでも対応してもらいやすく、部屋探しとほぼ並行して引越し準備ができるため、スムーズに引越しがしやすいおすすめの時期といえます。

7月~8月

物件の家賃と初期費用

6月に続き、閑散期の時期は続きます。

ただ、7月下旬から夏休み、お盆とまとまった休みが続くためやや部屋探しの需要が高まることが見込まれますね。

1月~3月のように家賃・礼金の初期費用が高くなるほどではありませんが、7月下旬から8月にかけて物件の数が少なくなり、やや選択の幅が狭まる程度のデメリットはあります。

引越し業者の見積もり

7月・8月の夏場はまだまだ閑散期といえますが、7月下旬と8月下旬はやや見積もりが高くなります。

7月下旬以降は梅雨も明け、夏休みの連休が始まることから、学期の節目として転校を予定する家族の引越しなどのケースが増えます。

また、7月は人事異動の時期にあたるため、単身赴任などでの引越しが増えることも理由の一つです。

そして8月ではお盆前の上旬が比較的安い傾向にあります。引越しを予定するのであれば、7月上旬・中旬、8月上旬が狙い目といえるでしょう。

9月~10月

物件の家賃と初期費用

9月・10月の世間の大きな動きとしては、主に転勤が挙げられます。

また9月中旬以降、結婚式のシーズンでもあることから、物件数が増える傾向にあります。

とはいえ、年間で見ても賃貸市場の競争率は高いわけではなく、余裕を持った物件探しがしやすい時期です。

引越し業者の見積もり

9月中旬から大学生の秋入学、転勤によって引越し需要が徐々に増加する傾向にあります。

3月4月の予約が取れないほどの混雑ではないにしても、9月は1年を通して見ても比較的高い見積もりが出される傾向にあります。

混雑は10月の上旬頃まで続き、中旬以降はやや落ち着いてきますね。

10月中旬以降は気温を考えても引越し準備をするのに向いており、6月に続くおすすめの引越し時期といえるでしょう。

11月~12月

物件の家賃と初期費用

不動産では1月~3月のシーズンインに向けて、物件数が数多く出回ります。新築物件に関しても、この時期から市場に出始めるようになります。

まだまだ競争率も低く、物件探しの選択幅は広いです。そのため、新築物件含めてじっくりとお部屋探しをしたいという人にはおすすめの時期です。

が、不動産もシーズンインに備えて部屋を埋めずに用意しておきたいと考えるため、家賃・礼金などの費用面は決して安いとはいえません。

引越し業者の見積もり

11月は年末年始の準備もあって、引越しの需要は10月中旬以降低いままです。

ただ、12月の中旬以降は学生だと冬休み期間、会社だと年末年始休暇に入るなどまとまった休みに入るため、年内の駆け込み需要が集中します。

また、翌年の3月4月の引越しに備えての予約をしておきたいところですが、業者によっては繁忙期の予約に関しては例外的に年明けからとしているところもあるので注意が必要です。

引越しの見積もりは曜日や時間帯も影響する

人によっては、引越しを予定する月を調整するというのは難しい問題ですね。

ただ、月内でも連休や土日を避けたり、比較的安くなりやすい中旬を狙うなどの工夫をすることができます。

また、引越し開始日を引越し業者に任せるフリー便を利用したり、土日を避け、平日の午後便を利用したりといったように、その日の時間帯で工夫したりすることも見積もりを安くするためには有効な手段です。

まとめ:引越し時期の調整はできる範囲で

予定をずらせるのであれば、物件探しと引越しをそれぞれ安い時期に行うことをおすすめします。

ただ、1年の中で自由に引越しの時期を選べるなんて人はなかなかいませんね。

自身が調整できる範囲で、月、曜日、時間帯を可能な限り安いタイミングに設定することが大切です。

また、いずれにしても早め早めに引越し業者の見積もり比較を済ませ、予約を取っておくことがポイントです。

一括見積もりサービスであれば、おおよそ3ヶ月前からの見積もり依頼が可能で、比較もスムーズに行うことができます。

ABOUT US

引越しチェキ!編集部
新しい場所へ移り住むワクワク感を求めてついつい引っ越しを繰り返すため常に金欠状態。
その結果、いかに安く引っ越せるかを自然と学び、友達が引っ越しすると聞けば呼ばれてないのに現場に駆けつけて業者さんと交渉を繰り返すおせっかい屋さん。
引越し歴:岐阜市⇒名東区(愛知)⇒小牧市(愛知)⇒伊勢原市(神奈川)⇒犬山市(愛知)⇒神戸市⇒目黒区⇒目黒区⇒渋谷区(累計8回)