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結論から言うと、郵便局のゆうパックを単身引越しに使うことは可能。ダンボールの量と距離次第ですが、かなり安値で済みます。
なぜならゆうパックは、引越し単身パックのようなプランではなく、通常の個口配送と同様の扱いで、「大きな荷物がない」「またはダンボールだけ安く送りたい」という場合なら料金的に最安値で済ませやすくなるからです。
ただ、集荷から引越し完了までの労力対費用で考えると引越し業者のプランの方がコスパが良かったりします。
引越しプランなら手間が無いのはもちろん、料金も同等、もしくはゆうパック送料より安いこともあり得ます。
なぜなら引越し業者が出す見積もりは、定額のゆうパックと違って相場が一定じゃないからですね。
結局どっちを選んだら安くてラクなのかは、引越し業者数社からプラン見積もりを取ってみて、ゆうパックで送る場合と比較してみてはいかがでしょう。
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また、ゆうパックや宅配便を利用しての引越しは非常に手間がかかるのがデメリット。
引越しサービスでもないので、荷作り荷解き・搬出搬入は全部こちら側でやる必要がある上、日数もかかりますしね。
とにかく、大手だけでなく中小~地元の業者まで視野を広げて引越しプランを探してみると、ゆうパック並に安値のプランが見つかることも往々にしてあり得ます。
ゆうパックか引越し単身プランか、かかる手間対費用を加味した上で、自分にとってベストな手段で荷物を送りましょう。
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目次
ゆうパックで荷物を送る際の参考料金
ダンボール 5個 | ダンボール 10個 | ダンボール 20個 | |
---|---|---|---|
近距離 (東京→東京) | 10,600円 | 21,200円 | 42,400円 |
中距離 (東京→大阪) | 11,500円 | 23,000円 | 46,000円 |
長距離 (東京→福岡) | 13,100円 | 26,200円 | 52,400円 |
※参考:日本郵便公式ホームページ
※ダンボールのサイズは3辺合計170cm
※料金は持込割引と複数口割引を適応したもの
その他条件での送料は日本郵便の公式ホームページで計算できます。
日本郵便【ゆうパックの運賃・料金計算】
ゆうパックの引越しでは複数口割引が利用できる
割引 | 適応条件 | 割引額 | その他 |
---|---|---|---|
持込割引 | 荷物を自分で郵便窓口に持ち込む | 1口につき120円 | 他割引との併用可 |
同一あて先割引 | 1年以内に利用した同一のあて先のラベルの控えを提出 | 1口につき60円 | 複数口割引との併用不可 |
複数口割引 | あて先が同一の荷物が2個以上ある | 同一あて先割引との併用不可 |
ゆうパックの割引を引越しに利用する場合は「複数口割引」が基本となりそうですね。一方、「同一あて先割引」は引越しでは利用することはなさそう。割引を利用するとすれば「持込割引×複数口割引」の併用でしょうか。
ただ、3辺合計170cmのダンボールは結構な大きさ…引越しで運ぶ荷物量は最低でもダンボール5個程度であることを想定すると、
- 近場に郵便局がある
- 軽トラなどで運ぶ手段がある
という人もない限り持込割引は現実的ではありませんね。
日本郵便のホームページから集荷サービスの申込みができるので、無理せずに郵便局に集荷にきてもらいましょう。
ゆうパック引越しの方法【予約から集荷、配達までの流れ】
ゆうパック引越しの流れ | |
---|---|
準備 | ダンボールを必要数調達し、用意しておく |
荷造りをする | |
ゆうパックラベルをプリントして貼る | |
予約 | 郵便局のHPで集荷依頼をする |
集荷 | 希望の時間帯に集荷しにくる |
配達 | 新居に荷物が配達される |
これといって難しい手続きはありません。
注意することと言えば、新居へのお届け指定日を入居日以降にしておくことでしょうか。入居前に届いてしまうと荷物が受け取れないという不手際が発生してしまいます。
また、ダンボールを自分で郵便局窓口やコンビニに持ち込めば集荷依頼する必要はありませんが、集荷サービス自体は無料であるため活用するのがおすすめ。
集荷後、配達中の荷物はラベルの控えで確認できる荷物ごとに割り振られた「問い合わせ番号」で、郵便局のHPから配送状況の追跡が可能です。
ゆうパックで荷物を入れるダンボールのサイズ

- 縦×横×高さ(3辺)の合計が170cm以内のダンボール
- 重さが25kgまで
ゆうパックで荷物を送るには、集荷するダンボールが上記の条件を満たす必要があります。
ただ、裏を返せば25kg以内+3辺の合計が170cm以内のダンボールに詰めた荷物であれば「入れられるだけ入れる!」ことができちゃうわけです。
たとえば、布団は圧縮袋に入れたり14インチなど小さめテレビや電子レンジなどの家電も詰め込めたりするため、少量のダンボールならゆうパックで送るのが便利で料金も安くなる可能性があります。
また、サイズに関しては「3辺合計170cmまで」のルールさえ守れば良いわけなので、ダンボールの形を加工すれば、釣り竿や杖など細長いもの、楽器のキーボードやギターなども送ることができます。
重量ゆうパックで重さ制限が~30kgに
ダンボールに荷物をできる限り詰め込むと25kgの重量制限がネックとなってきますね。「重量ゆうパック」というオプションを付けると基本料金+500円で重量制限が30kgまでとなります。
ただし、ダンボール1個につき500円の追加料金なので、25kgを超えるのダンボールが5箱あるとすると、追加料金で2,500円もとられてしまいます。これは結構な痛手…。(とくに自転車などを送るなら、かなり大きいダンボールが必要です。)
また、集荷時にダンボールの重量を測ったら「26kgだった!」といった場合も重量ゆうパックに切り替わるので注意しましょう。
つまりゆうパックの荷造りは、重さを計算しながらすることが大事!
ゆうパックで引越しした人たちの口コミ評判


- 決めた理由
料金が安かったから - かかった費用
3~5万円
家電製品がないときに使用しました。見積もり時より荷物が多くなってしまいましたが、対応してもらえました。
投稿日時:2019年01月10日 20:23

- 決めた理由
料金が安かったから - かかった費用
1~3万円
ダンボールのみでの引っ越しだったので、安く済んだ。
投稿日時:2019年01月14日 16:38
※口コミは弊社でWEBアンケートを実施し募集したものです
引越し業者を利用するほどの荷物じゃないときの手段として使われているゆうパック。選ばれる理由もやっぱり料金が安いから、ですね。
家具や家電がなく荷物がダンボールのみだと、ゆうパックで満足できた方が多いです。
ダンボールだけ送るなら佐川やヤマトとどっちがいいか
結局、ゆうパックを引越しで利用するのなら荷物が規定のダンボールサイズと重さに収まればOK。それを踏まえると、ゆうパックが相応しいかどうかは送る荷物次第です。
つまり、運ぶ荷物が小さい・少ない人向けということですね。これには単身者が該当しやすいのではないでしょうか。
ただ、ダンボールに入らない家具や家電などの荷物がある、重量が30kgを超える荷物がある場合は、ヤマトや佐川、日通単身パックなどを利用して別送する必要があります。
そうなるともう最安値の引越し業者を探した方が結果的に安くなる、もしくは見積もり金額と僅差なり手間や梱包資材費を加味しても、「引越しプランの方が良いじゃん」ってなります。
なので、一度ダンボール量を一括見積もりサービスで入力して、引越し業者同士で見積もりを比較。その上で「引越し業者の最安値の見積もり」と「ゆうパックで引越しする場合の料金」を比べてみて安い方に依頼するのがおすすめ。
引越し業者を使った費用の方が安い、もしくはちょっと高い程度なら、荷物の集荷作業まで請け負ってくれる引越し業者にお願いしましょう。
引越し業者と比較!ゆうパックを引越しで使うメリット
引越し業者ではなく、ゆうパックで荷物を送る利点はさまざま。引越し業者と比較したうえでのメリットをざっくりと紹介します。
荷物が小さい・少ないほど割安になる
荷物が少なければ必然的にダンボールのサイズも小さくなり、ダンボールの量も減るので料金が安くなるのが最大のメリット。
これが引越し業者だと、1トラック分、もしくは単身パック1ボックス分の料金をとられるので、どんなに荷物が少量でもお得になることはありません。
料金(送料)が決まっている
引越し料金に定価がないという一方で、ゆうパックには料金設定がハッキリと決まっています。つまりゆうパックでは「業者側の都合によって高く見積もりを出される」といったことがありません。
繁忙期でも一定額!
ゆうパックの送料は引越し繁忙期の3月4月でも定額。つまり、数十万円まで跳ね上がる引越し料金に対して、ゆうパックなら数千~万円程度で済みます。
ただ考えることはみんな同じで、引越し繁忙期にはお得に少量引越ししたい人がゆうパックに殺到します。そのせいでゆうパックも3月4月は大忙し…遅配程度のトラブルは多めに見てあげてください。
ほぼ全て自分でやる必要があるのがゆうパックのデメリット
ダンボールの個口配送なら料金が安く抑えられることから、単身引越しでゆうパックを検討する余地はありますが、まずダンボールはもらえないため自分で調達しなければいけないのがちょっと面倒。その分お金や手間もかかります。
またエアコン工事や不要品処分、その他大きい荷物などは発送してもらえません。もちろん大型家具や洗濯機の設置などのサービスもありません。
引っ越し先で全ての生活用品を揃えるくらいの場合なら良いですが、それ以外だと引越しの前準備や荷造り梱包がとても大変になる部分もデメリットですね。
ゆうパックは少量のダンボールだけで引越しする場合に使えて、あくまでも郵便局の通常送料と同じ扱いという認識。
まとめ~ゆうパックのメリットとデメリット~
ゆうパックは「3辺合計170cmまで」「重さが30kgまで」のダンボールを個口配送するサービスで、引越しの荷物が少ない・小さい人向けです。
そしてこのゆうパックを引越しに利用する最大のメリットは、
- 繁忙期でも料金が一定で安い
ということにかぎります。
また、反対にゆうパックのデメリットは以下のようなことがあげられます。
- 送れる荷物が限定される(重さ制限があるため)
- 梱包材の準備や不用品処分などのサービスがない

そのため「他はゆうパックで送るけど、送れない家具家電だけは別送する予定」という人や「引越し業者の費用と比較して、結局ラクで安い方に依頼したい」という人は、一括見積もりで最安値の業者を探せば、まだ安くなる可能性があるのです。
色々と引越しのサービスも受けられて、トータルで安く運んでくれる業者が見つかります!
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LIFULL引越し | |
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料金が安かったから
1~3万円
あまり大きな荷物はなかったので、ゆうパックにしました。荷造りも簡単で料金が安いと思いました。
投稿日時:2019年01月10日 21:37