引越しでトラックを借りたい!まずは大きさと注意点を確認しよう!

引越しを考えている方の中には自分でトラックを借りて、自分で運転しようと考えている方もいらっしゃると思います。

特に荷物の量がすくない一人暮らしなどでは、「業者に頼むよりも自分でレンタカーを借りて引越したほうが早く安く済む」というケースもありますよね。

自分で引越した場合、業者の引越しと違い「引越しの時期や、午前や午後などの時間を気にしなくていい」「作業員の人件費がかからない分安くなる」などのメリットがあります。

しかし…

「車メーカーの公式サイトでトラックの大きさだけ言われても、何がどれくらい入るかわからない!」
「トラックって色々種類があるけど、どの大きさのトラックを借りるのがベストなの?」

とトラックの大きさについて戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか?

そんな方のお悩みを解決するために、今日は「トラックの大きさと引越しをするときの注意点」についてお話していこうと思います!

トラックを借りて引越しをするときにはどんなトラックがよいか?

トラックを借りて自分で運転する場合にはどんなことに注意するべきかを紹介していきますね!

目次

トラックの種類別!乗せることのできる家財道具とレンタル費用

「自分でトラックを借りて引越そう!」と決めたら、気になるのは「トラックってどれくらいの荷物が運べるんだろう?」ということですよね。

実はトラックには様々な種類があり、車種やメーカータイプによって荷物を載せることができる「積載量」が違うんです。

なので、「軽トラックだから絶対にこれだけの量しかはいらない!」ということではなく、「多くの軽トラックはこれくらいの荷物量」という目安として読んでください。

また気になるレンタル費用ですが、レンタカーは借りる時期やオプションを付けるかどうか、によっても値段が変わってきます。

なので今回は

  • 乗り捨てなし
  • 車のオプションサービス一切なし
  • レンタカー会社の会員でない
  • 平日の12時間トラックを借りた
  • 通常料金の税込み価格

という条件をもとに、「ジャパンレンタカー」「日産レンタカー」「トヨタレンタカー」「ニッポンレンタカー」「ニコニコレンタカー」の5つのレンタカー会社の平均相場を計算しました。

後述の表に車の大きさや積載量とともに掲載されているので合わせて参考にしてみてください!

トラックには2種類のタイプがある

引越しで使いやすいトラックには2種類の形があります。

1つは荷台を乗せる面が平たく荷台の周りに壁がない「平ボディタイプ」。

2つ目は荷台が箱に囲まれた「アルミバンタイプ」。

レンタカー会社によって、平ボディタイプ、アルミバンタイプの両方のタイプ貸し出している場合もあれば、どちらか一方のタイプだけの会社もあります。

気になる方は事前にレンタカー会社に問い合わせたり、レンタカー会社のホームページなどで確認しておきましょう。

軽トラ

レンタカー会社で貸し出している軽トラックには、平ボディタイプのものが多いので借りる際には天候も考えたほうがが良いかもしれません。

また、レンタカー会社によってはトラックの上に雨風を防ぐために取り付けるほろをオプション料金で貸してくれる会社もあります。

借りるときに申し込んでおくといいでしょう。

続いて気になる荷物量についてみていきましょう。

車の種類軽トラック
レンタル費用の相場6000円ほど
車の規格

全長3.4m以下

横幅1.48m以下

高さ2.0m以下

積載量350kgまで
運べる荷物量1.7畳分ほど
運べる荷物の一例

自転車

冷蔵庫(小)

洗濯機(ドラム式以外)

シングルのベッド

布団

薄型テレビ

デスクトップパソコン

ダンボール箱×15

など

軽トラックは以上のものを運ぶことができます。

小さなトラックは小回りが利くため、比較的運転しやすいはずです。

「大きな車の運転は自信がない…」という方は、軽トラックでの引越しも考えてみましょう。

2tトラック

「○tトラック」と聞くとどうしても大きな車を想像してしまいますよね。

「2tトラックなんて特別な免許もなしに運転できるの?!」

と驚かれる方もいるかもしれませんが、2017年(平成29年)3月12以前に免許を取得した方なら普通免許でも2tトラックを運転することができるんです!

もしも、2017年(平成29年)3月12日以降に免許を取得した方で、2tを運転する場合には準中型免許が必要になるので免許にも気を付けてくださいね!

レンタカー会社でよく貸し出している2tトラックには、荷台の長さの違いによって「ショート」と「ロング」の2種類あります。

どちらも同じ2tトラックですが、運べる荷物の量がロングの方が多く積むことができますよ。

ただし、ショートもロングともに車のメーカーや車によって大きさが異なります。

乗る荷物の量も違ってくるので注意してくださいね。

車の種類2tトラック(ロング、ショート)
レンタル費用の相場

【ショートの相場】

12,200円ほど

(ただし平ボディやバンタイプなどの形によって価格は変わることもある)

【ロングの相場】

15,500円ほど

(ただし平ボディやバンタイプなどの形によって価格は変わることもある)

車の規格

全長4.7m以下

横幅1.7m以下

高さ2.0m以下

積載量2.0t~2.9tまで
運べる荷物量

(ショート)

3畳分ほど

(ロング)

4.5畳ほど

運べる荷物の一例

(今回はショートを事例にしています)

自転車

洋服タンス

食器棚

冷蔵庫

洗濯機(ドラム式以外)

シングルベッド

テレビ

電子レンジ

デスクトップパソコン

布団

ダンボール×20

など

以上が2tトラックに乗せることのできる荷物の量です。

今回はショートを事例にしていますが、ロングになると

  • ドラム式を含めた洗濯機
  • こたつ
  • 冷蔵庫(中)

以上のような物も運べるかもしれません。

軽トラックに比べて食器棚やタンスなども一緒に運ぶことができるので、荷物が少ない場合では2人世帯の引越しも楽にできるかもしれませんね。

トラックじゃないけどバンもおすすめ!

バンは乗用車なので、普通免許以外に特別な免許はいりません。

乗る荷物は大型の家具も入るので一人暮らしの引越しにはぴったりです!

また、実は軽トラよりも積載量が多いため、車によってはバンの方が物を多く積むことができるんです!

車の種類バン(ハイエースなど)
レンタル費用の相場11,000円ほど
車の規格

長さ4.7m以上

横幅1.7m以上

高さ2.0m以上

排気量:2000cc以上

 

上記のどれか1つを超えると普通自動車 。

なので、これ以上の大きさもしくは排気量。

積載量1,250kgほど
運べる荷物量1.3畳分ほど
運べる荷物の一例

シングルベット

自転車

冷蔵庫(小)

布団

洋服ダンス(小)

電子レンジ

オーブントースター

炊飯器

など

以上のものを運べますが、バンには壁や天井のない平ボディタイプはありません。

つまり「荷物の高さ」も重要になってきます。

無理やり荷物を押し込み、レンタカーに傷をつけてしまったら修理代を請求される恐れもあるので無理に荷物を押し込むのはやめましょうね。

なんとなく、「自分の家の荷物量ならこの車がいいな」という予測が立ったのではないでしょうか?

次の章ではレンタカーでトラックを借りた後の荷物の積み方について簡単に紹介していきたいと思います。

トラックの荷物の積み方と固定の方法

トラックで荷物を積むときに気を付けなければならないのは、荷物が崩れる「荷崩れ」です。

荷崩れがおきると、荷物が破損するだけでなく、荷台に壁のない平ボディタイプのトラックだと落下事故になる恐れもあります。

トラックを借りる前に荷物の積み方も確認しておきましょう!

荷物の積み方

荷物を積むときにはいくつか気を付けなければならないことがあります。

以下のことに気を付けながら荷物を積んでいきましょう。

荷物を積む順番

軽トラックに多い平ボディタイプのトラックの場合には、重たく大きな荷物を運転席のある前の方に積みましょう。

こうすると、車体のバランスが安定して安全に走行することができるんです。

荷物を積むときにはバックミラーがきちんと機能するかどうかもチェックしながら積んでいきましょうね!

アルミバンタイプの場合には、ダンボールなどの軽く小さい荷物を運転席のある前の方におき、冷蔵庫や洗濯機などの重たく大きな荷物を後ろの方におきましょう。

冷蔵庫などの大きな荷物はたいていの場合置く場所が限られているか、すでに置く場所が決まっている場合がほとんどです。

置き場所が決まっている家具から先に搬入することで荷下ろしがスムーズに済むんですね。

重いものは下に軽いものは上に

食器やDVDなどの重たい物はなるべく下の方に置きましょう。

逆に軽い雑貨類が入った箱などは、重たいものが入った箱の上に積んでしまいましょう。

重たいものを上に、軽いものを下に積んでしまうと、急ブレーキなどで車体が揺れた時に重たいものが落下し破損しやすくなってしまうんです…

安定している重たい箱を下の方に置いておきましょう。

また、布団や毛布などで荷物の隙間を埋めておくと急ブレーキやカーブの時でも荷物が崩れにくいので安心ですよ!

荷物の高さは均一に!

荷物を積むときには、前から後ろまで荷物の高さが同じになるようにしましょう。

荷物の高さをそろえることで、、走行中に荷物が倒れてしまったり、ガタガタと動いてしまうのを防ぐことができるんです!

高さが足りない、荷物と荷物の隙間が気になるときは座布団や布団などの柔らかいものを隙間に入れてあげましょう。

次は荷物の固定の仕方についてみていきましょう。

荷物の固定の仕方

バンボディタイプの場合、先ほどの積み方を参考にして積み込みが完了したら扉をロックして走行中に荷物が飛び出さないようにします。

平ボディタイプの場合にはシートやロープをかけて荷物を固定します。

順を追って説明しますね。

  1. 大型の荷物を運転席側(前の方)に寄せるように固定
    (運転席側に寄せて固定するとブレーキがかかっても荷物が倒れにくくなる)
  2. 崩れやすいものをロープで固定
  3. 荷物を固定し終えたらブルーシートをかけて、シートの四隅をしばる
  4. 全体をロープでしっかりと固定する
  5. ロープにゆるみがないか?落下しそうな荷物がないか?などを最終チェック!

以上が平ボディタイプのトラックの荷物の固定の仕方です。荷物が落ちたことを知りながらそのまま走行を続けると道路交通法違反となり罰金を取られてしまいます…。

最悪の場合、後ろの車が事故にあう可能性もあるのでくれぐれもしっかりと荷物を固定しましょうね!

トラックを借りに行こう!

トラックの借り方は基本的に普通のレンタカーと違いはありません。

しかし、「引越し代を安く!」という点でみると安くするちょっとしたコツがあるんです!

【1】引越しの日取りを決めよう

車を借りるときには車の予約をしますが、実は予約を取り消すとキャンセル料が発生する場合があるんです。

せっかく引越し代を安くするために引越しをするのに、余計な経費が掛かってしまうと意味がないですよね。

変更がないようにしっかりと「何月何日、何時間車を借りる」というスケジュールを立てましょう。

【2】トラックを予約しよう

トラックはレンタカー会社によっては取り扱っていなかったり、店舗によってはすぐに貸し出しができない場合があります。

そのためできるだけ早く連絡して、予約を取ることが大切です。予約するには、ネットや電話で申し込むなどの方法があります。

安くするコツとしてはレンタカー会社の「会員登録」をしておくといいかもしれません。レンタカー会社は多くの会社が「会員特典」を用意しています。

会社にもよりますが、会員になればトラックが安く借りることができるので一度会員登録を考えておきましょう。

【3】引越し当日車を借りる

引越し当日にトラックを借りに行きます。

トラックを借りるときには免許所の提示を求められます。

忘れずに持っていきましょうね。

レンタカーは基本的に前払いで料金を支払うので、車を借りる前に「車の車種と借りる時間」に応じた料金を支払います。

ちなみにレンタカー会社や店舗によっては自分の車を預かってくれるサービスがある会社もあるようです。

【4】引越しを終えて…

引越しが終わったらトラックを返却します。

通常トラックを借りた店舗に車を返却しなければなりませんが、オプションサービスによっては借りた店舗とは別の店舗で返却してもよい場合があります。

車を返すときには、ほとんどのレンタカー会社が「ガソリンは満タンで返す」という決まりになっています。

返却する店舗の近くでガソリンを入れてから車を返却しましょう。

【5】車両のチェック、料金の精算を終えたらレンタル終了

「車内や車体に傷がないか?」「忘れ物はないか?」などをレンタカー会社の方にチェックしてもらいます。

もしも、延長したり、ガソリンを入れ忘れた時には追加料金を支払いを支払えばレンタル終了です。

 

以上がトラックの借り方でした。

借りられる車種、値段、オプションサービスの有無などはレンタカー会社によって違います。

できれば、レンタカーを借りる前に希望の車種があるレンタカー会社をリサーチしておくといいですね。

「どのトラックをどこのレンタカー会社で借りて、当日どのように荷物を積むか、荷ほどきするか?」などかなり具体的に引越しについて予定が固まってきたと思います。

しかし、「自分でトラックを借りて引越しをするときにはいくつか気を付けなければならないこと」があるんです!

トラック引越しの注意点!レンタカーで引越しをするデメリット

レンタカーでの引越しは、安く自分のペースで引越すことができるので魅力的ですよね!

しかし、本来は引越しのノウハウや知識があるプロの引越し業者に任せる作業を引越しの素人である自分で行うため、知っておかないと事故になるポイントがいくつかあるんです。

今からしっかりと予習して自分にも、周りにも安全な引越しを目指しましょう。

荷物の長さや高さを確認!

もしも、トラックの荷台から荷物がはみ出している場合には「制限外積載の許可」を出発地を担当する警察署にもらう必要があります。

制限外積載の許可は、荷物が長すぎたり高すぎたりする場合に許可をもらって荷物を運ぶというものです。

街中でトラックからはみ出した荷物に赤い旗のような布をかけて走っている工事車両などを見かけたことはありませんか?

赤い布は「許可をもらって走っています。荷物がはみ出していて危ないので気を付けてね!」という目印なのです。

制限外積載は以下のような場合に申請します。

  • 車の前と後ろでそれぞれ車体の1割以上はみ出している
  • 車幅からはみ出している
    (何割という規定はなく、車体の左右からはみ出していたらダメ)
  • 荷物の高さが車両を含めて地面から3.8mを超えている
    (ただし普通車、三輪車などの車種によっても異なる。)

申請書は全国の警察の窓口やホームページから取得することができ、申請は出発地の警察、交番、駐在所に「制限外積載許可申請書を2通」提出する必要があります。

また、運転手が複数いる場合には全員が申請者となり全員分の書類を提出する必要があります。

もしも制限外積載許可申請書を提出せずに走行すると、「罰金」を取られてしまうので忘れずに提出してくださいね!

重さは問題ない?

1章で「車に乗せることのできる重さである積載量」を記載しましたが、積載量を超えた荷物を積んで運転をすると「車両の大きさや荷物の積載割合によって罰金」が取られてしまいます…

積載量は先ほど紹介した荷物のはみ出しと違い、「どこかに申請すれば積載量がオーバーしていても走ってもよい」ということは原則ありません。

小型の冷蔵庫など、1人で持ち運ぶことが可能な小さな家具ばかりの引越しなら問題ないとははずです。

しかし、大型の冷蔵庫や洗濯機などを運ぶ予定がある方は家電の説明書やネット上の電子説明書などで重さをチェックしておきましょう。

自分の体力も考えよう

プロの運送業の方は厚生労働省の規定により「連続運転4時間につき30分の休憩」が決められています。

しかし、「引越しの時だけトラックを借りて運転しよう!」と思っている方は普段運転し慣れていない車や引越しの疲れで疲労がたまりがちです。

できれば1~2時間に1度休憩を取り、自分の健康面にも気を配りましょう。

道が狭いとトラックが使えないかも

大型のトラックは一度に多くの荷物が運べるので、手間もコストもかかりませんね。

しかし、幅の狭い道には入れないので、広い道や駐車スペースに車を止めて人の手で荷物を運ばなくてはならないんです…

トラックを借りる際には荷物の量で選ぶのはもちろんですが、「新居や旧居の周りの道幅」についても考えておきましょう。

レンタカーの駐車スペース

新居に駐車場があれば問題ありませんが、引越しでは駐車スペースの確保も重要です。

引越しは荷物の搬入や掃除など車を離れることが多いですよね。 

しかし、路上駐車をしたまま車を離れると「車を放置した、放置車両」とみなされ反則金を支払わなくてはならないんです…

レンタカーで引越しをする場合、軽トラックや2tトラックが止められるパーキングなど調べて確保しておきましょう。

大きすぎる、小さすぎるトラックはどっちも料金の無駄!

「荷物がすべて乗り切らないと困るので大きなトラックを借りた」

「料金を安く抑えたいから小さなトラックを借りた」

上の場合どちらも料金が無駄になるかもしれないんです。

というのも大きなトラックはそれだけ値段も高くなります。

荷物量を把握せず、バンで十分なのに2tトラックを借りてしまった場合には料金がムダになってしまいます。

 また、安くしたいからと小さなトラックを借りた場合、荷物が運びきれず新居と旧居を何度も往復するとそれだけ時間とガソリン代がかかってしまいます…

自分の荷物量に合わせたトラックを借りてムダが出ないようにしましょう。

以上が自分でレンタカーを借りて引越しをするときの注意点になります。

レンタカーを借りて引越しをするときのデメリットは「すべて自分でしなければならない事」です。

引越し業者に依頼をすれば、引越し業者がすべて手配を済ませたり、的確な指示をくれます。

しかし、自力で引越しをしようと思ったらトラックの積み方、荷物のサイズから重さの把握、場合によっては申請書の提出までをすべて自分だけでしなくてはなりません。

くれぐれも申請ミスや確認ミスがないように確認してください。

さて、ここまではトラックを借りての引越しで気を付けてほしいことでした。次も同じように気を付けてほしいことなのですが、次からはお金の話になります。

自分でトラックを借りて引越す時には、つい忘れがちな費用がいくつかあるんです。トラックを借りる前に確認しておきましょう。

トラックを借りるときにかかる諸経費

 トラックを借りて引越しをする場合一番気になるのが「お金の話」だと思います。

しかし、トラックを借りて引越す場合には、引越し業者と違い人件費などの経費がかからないかわりに別の経費がかかります。

ダンボールは自分で調達

業者を使わない引越しの場合、「ダンボールの確保」は重要な課題になります。

というのも、引越し業者に依頼をした場合ダンボールや梱包材は業者から無料でもらえることが多く、ダンボールの心配はする必要がありません。

しかし、自分で引越しを決めた場合ダンボールや梱包材も自分で用意しなくてはならないんです。

乗り捨てサービスを活用しよう

「レンタカーは借りた店舗に返しに行く」と説明しましたが、レンタカーには借りた店舗以外に車を返してもいい「乗り捨てサービス」というものがあります。

乗り捨てサービスとは、「同じレンタカー会社の支店であれば車を借りた店舗以外で車を返却してもよい」というサービスなんです。

例えば、東京から愛知県までトラックを借りて引越しをした場合車を返しに行くのは面倒ですよね。そこで乗り捨てサービスを選ぶと、東京で借りた車を愛知県で返却することができるんです。

ただし、乗り捨てサービスは同一の県内なら無料だが他県で車を返すと有料、何キロ以上離れた店舗で返すといくらかかる、など料金が発生する場合があります。

遠方に引越すのであれば便利なサービスなので、発生する料金も予算に入れておくとよいかもしれませんね!

念のためレンタカー会社の保険に入っておきたい

レンタカーを借りたことがある方はご存知だと思いますが、車を借りるときには、1日数千円程度の「免責補償制度」の保険加入をすすめられます。

「免責補償制度」とは簡単にいうと、万が一事故を起こした時に補償する人や物、車への支払いが免除されるというものです。

もしも、事故を起こしてしまったら自分で補償金を支払わなくてはなりませんが、それがかからないんですね。

任意の保険ではありますが、慣れない道やトラックを運転するのであれば入っておいた方が良いでしょう。

トラックだけ借りても引越しできない!オプション道具も用意!

先程の「平ボディに荷物を固定するとき」という章で、ロープやブルーシートを使って荷物を固定するといったのを覚えていますか?

レンタカー会社によってはオプション料金でロープやブルーシートだけでなく台車、トラックの覆いである幌(ほろ)などを貸し出してくれる会社もあります。

とはいえ、そういったオプションを貸し出していない会社ももちろんあるので、レンタカー会社のホームページなどで確かめておきましょう。

ガソリン代も計算しよう

レンタカーは車を返却するときに「ガソリンを満タンにして返却する」という約束があります。

もしも、ガソリンが満タンでない状態で返却すると後でガソリン代を請求されてしまうんです…

借りたレンタカーを借りた店舗ないし返却予定の店舗の近くで給油して安く済ませましょう!

カーナビも欲しい

新居が土地勘のある場所なら問題ないのですが…。

レンタカーにはオプションでカーナビを付けてもらうことが可能です。

もしも、新居へ向かうまでの道のりで不安があればカーナビを付けてもらうことをおすすめします。

というのも、現在「スマートフォンのカーナビを利用している」という方も多いとは思います。

しかし、スマートフォンのカーナビは電波の状況によっては使えなくなってしまうことがよくあるんです。

例えば、電波の届かない山道を通る場合、電波の障害になりやすい高層ビルが立ち並ぶ都会などではスマートフォンのカーナビが使えないんです。

車のカーナビは、オフライン中でも予測処理をしてナビが中断することはありません。

もしも、土地勘のない場所へ行くときはカーナビがあるとより安心できるでしょう。

お手伝いの人の交通費って考えてる?

自力での引越しの場合、友人や知人、家族の手伝いが必要です。

重い荷物を一緒に運んだり、車の運転を変わってもらったり、掃除を手伝ってもらったりと本来引越し業者の作業員にやってもらう作業を代わりにやってもらえて助かりますよね。

しかし!トラックの場合、大きさに関わらず乗れる人数はたいてい2~3人ほどなんです…。

ハイエースでは6人乗りといった車もありますが、荷物を積むので実際に乗れるのは2人程度でしょう。

もしも、3人以上に手伝い頼む場合には手伝ってくれる人の移動手段をどうするか?も考えなくてはなりません。

また、トラックに乗れる人数だとしても「トラックを乗り捨てる場合ではどうするか?」「高速に乗るとすれば高速代はどうするか?」などの問題も発生します…

自力で引越す場合には「人件費」はかかりません。

しかし、お礼として食事をごちそうしたり、交通費をどうするか?などの費用も考えておいた方が良いでしょう。

できれば「当日の動き」を手伝ってくれる人たちと打ち合わせしておくといいでしょう。

以上が自力でトラックを借りた場合にかかる諸経費です。

トラックの経費は意外と数が多いんですね…

遠方に引越す場合にはガソリン代や高速代などを考えると引越し業者の単身パックの方が安く済ますことができるかもしれません。

心配な方は一度無料の見積もりを受けてみてから、トラックを借りて引越しを検討してもいいかもしれないですね。

 

ところで。

引越し業者と自分でトラックを借りて引越しをする引越しの「間の業者」があることを知っていますか?

実はそういった間の業者は「引越し業者よりも安く、自分で車を借りるよりも楽に引越しができる」かもしれないんです。

次章から解説していきます。

「運転手付きレンタカー」で引越しすると引越し業者より安い

引越しをするときに引越し業者に依頼をしようと考えている方も多いかと思います。

実は引越しができる業者というのは「引越し業者」だけではないんです。

ズバリ今回ご紹介する業者は「運転手付きのレンタカー」という形態で、引越し業者と自分で引越しをする引越しの間のような業者なんです。

今回は引越し業者ではないけど引越しできる2つの業者をご紹介したいと思います。

運転と手伝い付き「レントラ便」

レントラ便とは運転手付きのトラックを時間制で借りる配送サービスのことです。

普通の引越し業者に依頼する引越しは「荷物を積み込めるトラックの大きさ」や「移動距離」、作業員の人数」など様々な条件で引越し料金が決まります。

しかし、レントラ便は「トラックの種類(大きさ)」と「借りる時間」なので引越し費用をぐっと抑えることができるんです。

レントラ便にはドライバーは運転のみで荷物の運搬はしない「セルフ型」とドライバーが運転と荷物運びまでしてくれる「お手伝い有型」という2つのサービスがあります。

お手伝い有型は重たい荷物も運んでくれるので女性や高齢者にはおすすめのサービスですが、自分で荷物を運ぶセルフ型を選ぶとお手伝い有型よりも20%安く引越しをすることができるんです!

また、オプション料金を支払えば不用品の回収やエアコンの取り付け、AV機器の設置などもお願いすることもできます。

ただし、レントラ便は関東・東海・関西・岩手・宮城などの1都2府16県が営業エリアで一部対応していないエリアもあるので申し込む際に営業エリアを聞いておきましょうね。

安いといえば「赤帽」が有名

赤帽とは運送業を営む「個人事業主」で構成される「貨物軽自動車運送協同組合」という組合の総称です。 

簡単に言えば「個人営業のドライバーさんの組合の名前」が赤帽ということになります。

赤帽で引越しをする場合、赤帽に加盟している個人のドライバーと契約をして引越しの荷物を運んでもらうことになります。

なので、先ほどのレントラ便と同じく「時間内で運転手とトラックを借りるという形」になって普通の引越し業者よりも安く引越しをすることができるんですね。

赤帽は全国にある組織なので申し込みをすれば、全国どこでも赤帽に加盟しているドライバーに引越しの依頼をすることができます。

料金も引越し業者に依頼するよりも格安で引越しをすることができます。

しかし、あくまで依頼した先の赤帽によりますが、赤帽は基本的に「荷物を運ぶだけ」です。

そのため、エアコンの取り付けなどのオプションをしているかどうかは依頼した先の赤帽のドライバーによります。

赤帽の引越し自体は全国で依頼できますが、オプションサービスは全国で同じというわけではないのでくれぐれも注意してください。

まとめ

自分でトラックを借りて引越しをするにはいろいろな諸経費やあらかじめ知っておかなければならないことがたくさんあります。

トラックの積載量や荷物の長さ、重さなどをしっかり把握して、余計なコストをかけずに、安心・安全な引越しを心がけましょうね。

また、トラックの諸経費はガソリン代やオプション料金などいろいろな経費がかかってきます。

遠方に引越す場合には、引越し業者の単身パックやレントラ便や赤帽のようなサービスも視野に入れて、自分で引越す方法を考えた方がよいでしょう。