引越し業者の「大手」と「中小」の違いを比較!業者のサービスも幅広く紹介

引越しが決まったら次は業者選びですが

引越し業者はCMでおなじみの大手引越し業者から地域密着の中小引越し業者までたくさんあってどうやって選んでいいかわからないですよね。

「大手引越し業者と中小引越し業者って、正直何が違うの?」

と悩んでいるうちにさまざまな疑問が浮かんでくると思います。

そんなわけで今日はあなたにピッタリの引越し業者が分かるよう大手引越し業者と中小の引越し業者の違いについて解説しようと思います!

また、最後にはオススメの引越し業者を大手、中小問わずにご紹介しています。すぐに引越し業者を選びたい方は参考にしてみてください。

目次

引越し業者、大手と中小の違い

引越し業者を選んでいるときに誰もが知っている「大手引越し業者」と地域密着で地元の人しか知らない「中小引越し業者」を見かけると思います。

でも、大手と中小の違いって何なんでしょうか?順番に見ていきましょう!

大手引越し業者と中小引越し業者の差

大手引越し業者は、例えば

  • サカイ引越センター
  • アリさんマークの引越し社
  • アート引越センター
  • 日本通運

などが代表的です。

テレビCMも多く流れていたり、全国に支社があるなど大規模な活動をしている会社が大手引越し業者として名前が挙げられます。

一方中小引越し業者は、地域に根差した営業をしている会社が多く「地元の人しか知らない」といった会社が多いです。

しかし、中小引越し業者の中には全国に支店を持っている会社もあるようなので、中小引越し業者いえど会社の規模や引越しの営業を受けている範囲はさまざまです。

大手引越し業者と中小引越し業者で主に違うところ

大手引越し業者と中小引越し業者には主に4つの違いがあります。

違いは下記の通りです。

大手引越し業者と中小の違い

  • 値段
  • 補償範囲
  • 荷物量、距離
  • サービスの数

以降、上記の4つの違いをメインに解説していきますね!

次章からは大手引越し業者と中小引越し業者の値段の違いについてです。

大手と中小の違い【値段編】

引越しをする上で一番気になるのは値段ですよね。

一般的に「大手は引越しの料金が高い」「中小は安い」と言われていますが…なぜ大手引越し業者は高くて、中小引越し業者は安いと言われているのでしょうか?

大手が高いと言われているのは「人件費や広告費」

大手引越し業者の引越し料金が高い原因は、主に広告費や人件費と言われています

引越し業者を選ぶうえで「CMでやっている有名な会社」と知名度で選んだ経験がある人も多いと思います。

しかし、CMの広告料だってタダではありません。CM分だけ引越し業者の出費になります。

また、大手の場合「コールセンターの人件費」や「社員研修のための費用」などの品質面での維持費も中小企業よりも従業員が多いためかかりがちです。

質の高い引越しができる反面、料金もそれなりのものになってしまうんですね。

中小が安いのは「広告費を減らしている」から

一方、中小企業は、広告費や人件費を抑えているから安いといわれています。

CMを大々的に流していない中小企業の中には「広告費をかけていない分安く引越しを提案できる」という会社もあります。 

また、広告費にお金をかけられない分、安い!という評判を広げたい、集客につなげたいということもあり、大手よりグッと安いことが多いんです。

中小引越し業者は、大手引越業者と違い必要最低限の人数で会社を運営していることがあります。

大手引越し業者のようなコールセンターがない代わりに、作業員や営業が電話に出るなどしてコストの削減をしているんです。

そのため、中小引越し業者は安いといわれるんですね。

大手はCMソングやイメージタレントなどが魅力的ではありますが、それにもきちんと報酬や代金が発生している分高くなってしまうんですね。

一方中小企業の場合あまり知名度はなくても、必要最低限で会社を運営できるようにコストカットされている分安く引越しができるんです。

大手と中小の違い【補償編】

引越し業者に荷物を運んでもらうときに「荷物を壊さずに運んでほしい!」というのは当たり前のお願いですよね。

しかし、引越しに限らず事故が100%起きないというのはあり得ません。

万が一の事故に備えてくれている会社の方が依頼する側としては、安心して仕事を任せることができますよね。

一般的に「大手の方は補償がしっかりしている」「中小は補償が弱い」と言われていますが、大手と中小で違いがあるのでしょうか?

大手の場合説明がしっかりしている

大手の引越し業者の場合ホームページなどに補償に関係するルールや会社の方針が載っています。

大手に限らずほとんどの引越し業者は、「国土交通省の標準引越運送約款」という引越し業者と引越しをする利用者のルールを国土交通省が取り決めたものにしたがって営業しています。

国土交通省の標準引越運送約款をざっくりとまとめると「いつ、どんな時に、どのような状況で壊れたものなら引越し業者が賠償すべき」というルールを明確にしたものです。

引越しをする前に引越し業者の情報をインターネットから集める方も多いと思います。

情報を集めるときに、大手引越し業者の場合ホームページに国土交通省の標準引越運送約款や補償に関する情報をすぐに確認することができまるため、引越しを依頼する前から「この会社は補償がしっかりしているな」と分かり安心できるんですね! 

中小の場合補償の説明は会社による

一方中小企業の場合、自社のホームページを持っていなかったり、引越しの情報だけで補償などの情報が載っていないことがたまにあります。

補償の内容も国土交通省が定めた標準引越運送約款に沿っている会社もあれば、独自の決まり(約款)に沿って引越しをしている会社もあります。

つまり、会社によって「依頼する引越し業者の補償内容を調べよう!」と思ってもホームページに掲載されておらず調べにくかったり、補償の内容も「国と定めているものと違う?」とわかりにくい場合があるんです。

そのため「中小企業は補償が弱い」と言われてしまうことがあるんです。

あまり考えたくはありませんが、万が一を考え「物が壊れてしまったらどうするか?どうなるか?」を大手・中小問わず引越し前に業者としっかりと話し合っておくことが大切です。

また、引越しの料金は移動距離や荷物の量で変わるといっても過言ではありません。

そのため、引越しを考えたら「運べる荷物の量」や「対応しているエリア」が業者選びをするうえで重要になってきます。

じつは、「運べる荷物量」や「対応しているエリア」は中小引越し業者、大手で異なることがあるんです。

大手と中小の違い【距離・運べる荷物量編】

引越しで気になるのは、引越しの距離や荷物の量も気になりますよね。

遠くに引越す場合や、荷物があまりに大量の場合、引越し業者によっては「対象エリア外です」「うちのトラックでは運べません」と断られてしまう可能性もあります。

では、大手と中小引越し業者では「荷物を運ぶ距離と、荷物の量」で気を付けなければならないことに違いはあるのでしょうか。

大手は長距離も大荷物もどんとこい!

大手の引越し業者の場合、他県への長距離の引越しも荷物の多い引越しも引き受けてくれることがほとんど。大手の場合、全国に支社があるため長距離の引越しでも引き受けてくれることが多いんですね。

また、大手の場合大型トラックを何台も保有していることが多く、1日に何件も引越しの依頼が入ってもお客さんの希望通りのトラックで引越しをすることが可能なんです。

大型トラックで荷物を一気に運ぶことができれば、それだけ往復する手間も省け、引越しの代金を安くすることができます。

なので、小型トラックで何度も往復するよりもお得なんです。

「地域密着型!少ない荷物から!」という会社は長距離や大荷物は不向きかも

中小の引越し業者は全国にたくさんあります。

そのため、移動範囲や荷物の量などはあくまで会社によりますが、「地域密着」を売りにしている会社では、長距離の引越しは引き受けていない場合もあります。

理由はトラックの台数や作業員の人数に限りがあるので、長距離の引越しが難しいかもしれないんです…

また、小型のトラックしか保有していない会社の場合、何度も新居と旧居を往復して手間や人件費がかかってしまい、結果的に断られてしまうかもしれません。

大手引越し業者と中小引越し業者についてまとめると、

荷物の量が多い、距離が遠い場合には大手の引越し業者の方が。

荷物の量が少なく、比較的近距離の場合には中小の引越し業者の方がお得に引越せる、というわけです。

次の章では、引越し業者のサービスの違いについて解説していきます!

大手の引越し業者では「レディースパック」などが有名ですが、中小引越し業者にもサービスはあるのでしょうか?

大手と中小の違い【サービス編】

引越しは慣れないことが多いものです。

そのため、大手の引越し業者では引越しとは別に、オプションサービスとして掃除や車の輸送などの便利なサービスを用意していることが多いんです。

しかし、中小企業ではどうでしょうか?

先ほど少し触れた通り、作業員が多い大手とは違い必要最低限で会社を運営していることの多い中小引越し業者では、手間と人手がかかるサービスは難しいですよね。

しかし、まったくサービスを行っていないわけではないんです。大手と中小引越し業者のサービス面の違いについてみていきましょう。

大手はいろいろな人に合うようなオプションサービスを用意している

大手の場合、学生、女性、シニアや一人暮らしなどさまざまな人のライフスタイルに合わせたオプションサービスが多く用意されています。

例えば、車の陸送をしてくれたり、新居の掃除をしてくれるようなサービスなどがあります。

自社の社員を育て掃除のプロとして清掃するサービスや引越し業者だけでは限界のある車の陸送などを他社に頼んでくれたりするサービスがあるんです。

全国に支社のある大手引越し業者の場合、全国どの支店でも同じサービスを受けることができます。

地域や状況によっては一部地域では行っていないサービスもあるかもしれませんが、全国どの支店でも同一の品質のサービスを受けることができるんですね。

中小のサービスは多彩!でも会社によってはオプションサービス自体がないかも

中小引越し業者の場合、会社の方針やお客さんからのニーズなどでサービス存続が決まっていきます。

そのため、「どんなサービスがあるか?逆に行っていないことは何か?」というのは調べてみないとわかりません。

全国で同じサービスが受けられる大手引越し業者とは違い、中小企業の場合「一部地域の引越ししかできない業者だけど、ここの会社しかないサービスを行っている」という場合もあるんです。

サービス面だけ見ると、「全国同一のサービスが受けられる大手引越し業者」「会社の方針によって違うサービスがある中小引越し業者」も魅力的ですね。

大手中小問わずオススメのサービス

引越し業者は全国にたくさんあります。

じつは引越し業者がたくさんあるように、引越しのサービスもいろいろなサービスがあるんです!

この章では大小とわずいろいろな引越し業者のサービスを紹介していくので、引越し業者選びの参考にどうぞ。

掃除が嫌いな人に…サカイ引越センターはダスキンがお掃除!

サカイの「ラクラクコースプレミアム」は引越しの荷造りから家具の設置、荷ほどきや引越しの後かたずけまでサカイ引越センターにまかせることができるんです。

でも、「引越し当日は部屋がまだきれいだけど、生活しているうちに汚くなっていくんだよね…」という方も多いのではないでしょうか?ラクラクコースプレミアムなら引越し当日と、引越し後の2回の計3回新居の掃除を頼むことができます。

しかも、お掃除で有名な「ダスキン」が掃除をしてくれるので、プロがお掃除をしたお部屋で快適に過ごすことができるんです!

キッチンや浴槽、トレイなどと言った汚れやすい場所のお掃除を頼むことができるので、仕事で忙しい方や掃除が苦手…という方にはオススメのサービスです。

キタザワ引越しセンター「無料!新居の消臭、抗菌パック」

キタザワ引越センターは東京都、千葉県を中心に営業、相談によっては埼玉県、神奈川県の引越しに対応している引越し業者です。

キタザワ引越センターのおすすめポイントは入居前にハセッパー水噴霧器という霧を発生させる機械で、新居をキレイに消臭抗菌してくれるところです。

掃除や抗菌、消臭といったサービスはオプション料金が発生する引越し業者も多いのですが、キタザワ引越しセンターに引越しの依頼をすれば無料でおこなってもらえます。

東京近郊に住んでいる方は検討してみてはいかがでしょうか?

大変な介護用品の引越しもおまかせ!エヌワイサービス

高齢社会が叫ばれる昨今で、「自宅で家族の介護をしている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もしも、家族の介護をしている状態で引越すとなれば介護をしている家族も、介護を受けている当人もとても大変です…

たとえば、介護ベッドを運ぶ場合、小さなトラックでは運べなかったり、壊れてしまわないよう特別注意が必要なので引越し業者によっては断られてしまったりするかもしれません。

エヌワイサービスは、「介護・福祉の引越し専門」の引越し業者なので介護ベッドやリハビリ用の器具など重量物や特殊な荷物の運搬もまかせることができます!

万が一運搬物に破損などの事故があったとしても、高額保険に加入しているので何か事故があった時の補償も万全で安心です。

また、ご家庭の状況によっては福祉車両やヘルパーさんが必要になる方もいるでしょう。そういった方には福祉車両や車いすも無料で貸し出してくれるんです。

引越し当日にはヘルパー資格を持った従業員にきてもらうこともできるので、介護が必要な家族の移動も安心できますね!

ただエヌワイサービスは全国対応した引越し業者ですが、主に熊本県と福岡県を中心に営業している引越し業者です。

そのため、福祉車両の貸し出しは福岡県限定のサービスになるんです…福岡県以外の県の方は引越し業者とは別に介護タクシーなどを呼んでおいた方がよいかもしれませんね。

おなじみのアート引越センター「レディースパック」

CMなどでもおなじみのアート引越センターのレディースパック。

アート引越センターのレディースパックは女性スタッフが荷物の運搬をしてくれるサービスです。

アート引越センターのレディースパックの嬉しいところは、アート引越センターの以下の割引が適用されるところです。

  • インターネットから申し込むと安くなる「インターネット限定特別割引」
  • 午前中の引越し終了後の便なら安くなる「フリー便」
  • 学生なら安くなる!「学割パック」

レディースパックを使えるうえ、安く引越せるのはありがたいですよね。

引越す前に安心!アップル引越センター「盗聴器無料調査サービス」

自分のプライバシーが除かれるのは怖いですよね…

そこで、利用されるのが盗聴器発見サービスです!アップル引越センターでは新居に盗聴器があるか調べてくれるサービスを無料でおこなってくれるんです。

業者によっては盗聴器の調査は有料サービスや有料オプションという業者も多いので、気軽に依頼することができますね!

ただし、もしも盗聴器が見つかった時の撤去はアップル引越センターではおこなっていません。

そのため、盗聴器調査の専門会社に再び依頼する必要があります。

忙しい方や女性の方におすすめ!引越革命「業界初のウェブ完結見積 ラク越」

一人暮らしの女性のなかには「知らない男性を家の中に入れたくない…」という方は多いでしょう。

しかし、家に引越し業者を招いて荷物の量や引越しの料金を計算してもらう訪問見積は、ほとんどの業者でおこなわなくてはなりません。

引越しの担当者の顔を見て引越しの相談ができるメリットはありますが、「訪問見積の担当者を指定できる」というサービスを行っている引越し業者はまずありません。

また、訪問見積は原則利用者が立ち合いの元おこなうので、仕事で忙しく時間が取れないという方も訪問見積は悩みどころです…

引越革命が提供するラク越は「ラク越の会社が独自開発した家財容積積算システム」を使い見積をするため訪問見積をしなくても、インターネットを使って簡単に自分の引越しの見積を出すことができるんです。

専用アプリなどダウンロード不要でお手持ちのスマホやパソコンから簡単に見積を取ることができて、とっても便利ですよ。

まとめ

一口に「引越し業者」といっても会社によってさまざまな特徴やサービスがあることがわかっていただけたと思います。

価格面に関してですが大手の場合、大型トラックを何台も保有しているので長距離や大荷物も得意です。

しかし中小の場合、広告費がかかっていない分安く、近距離や少ない荷物であれば大手よりも安くなるかもしれません。

サービス面も大手の場合、全国に対応しており全国どこでも同一の品質のサービスを受けることができます。一方中小企業の場合、対応している地域にだけ他の引越し業者ではやっていないサービスをやっているかもしれません。

有名な大手引越し業者と知る人ぞ知る中小の引越し業者、どちらも荷物の量や距離、サービス内容や引越しの料金などをじっくり検討して決めましょう。